演劇やまと塾公式ブログ

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11月3日

2014年11月03日 14時50分24秒 | Weblog

11月3日 こんにちは 水野です。

前回は付いていない、捻挫の話などを書きました。

皆様から、ご心配いただき、まゆかさんからも書き込みをいただき、ありがとうございました。

池袋で、落語劇のまゆかさん人形の出演を見せていただいたのが、随分前のことのように思えます。

早くも11月です。おかげさまで足の方は快方ですが、慢性化している腰の痛みに悩まさせています。

なんとか無理なきようにと過ごしています。

 

しんゆりシアター「わが町しんゆり」をみました。やまと塾を応援してくださる方からチケットいただき、

お礼参りのつもりもあり、でかけました。出演者はオーデションで選ばれた市民、7歳から76歳までの

57名に客演3名の大所帯。ワイルダーの名作「わが町」の新百合ヶ丘版で、ふじたあさやさんの

翻案・作・構成・演出。

登場人物の体操風景から始まる(やまと塾のはじめの公演「春夏秋冬」にそっくり)でなつかしかったな。

長編1幕と2~3幕の間に15分休憩。2時間弱の大作。

舞台は4ッの空間だけ。「観客の自由な想像に任せて。」と舞台監督という役の進行役二人の説明が

ありましたが、全体として、少し無理がある構成のようにおもいました。

久しぶりに、真面目な学生演劇をみたような感じになりました。

最後の合唱「わが町」賛歌はとてもよかったです。人の一生を考えさせられました。

 

もう一つご紹介。矢作直樹著「おかげさまで生きる。」(幻冬舎1000円)

(東京大学医学部救急医学分野教授)を読みました。

題名は通俗的なように思えますが、[人はなぜ生きるか]について前向きに考えていられます。

科学者なのに、UFOを見たことがある方。(死後の世界はいつも私達の身近にある別世界。

再会したい人にも会える。がその前に自分の人生を全うすることが大切――――)真面目で、

不思議な本です。

 昨日の新聞広告に「魂と肉体のゆくえ(与えられた命を生きる)」矢作直樹

話題沸騰9刷出来  ・命を生きるということ ・死は終わりではない ・摂理を知る ・魂と肉体の関係 

・輪廻転生について が載っていました。

この本も読みたい。矢作直樹さんという人を知ったのは、サンデー毎日のインタビュー記事(阿木

耀子の艶もたけなわのお客様)でした。魂や霊性といった科学の枠を越えた存在について語る。

私も死者と対話したいものと思っています。

             ちょっと興味がわきませんか? ご紹介まで。  水野昂子