11月3日 こんにちは 水野です。
前回は付いていない、捻挫の話などを書きました。
皆様から、ご心配いただき、まゆかさんからも書き込みをいただき、ありがとうございました。
池袋で、落語劇のまゆかさん人形の出演を見せていただいたのが、随分前のことのように思えます。
早くも11月です。おかげさまで足の方は快方ですが、慢性化している腰の痛みに悩まさせています。
なんとか無理なきようにと過ごしています。
しんゆりシアター「わが町しんゆり」をみました。やまと塾を応援してくださる方からチケットいただき、
お礼参りのつもりもあり、でかけました。出演者はオーデションで選ばれた市民、7歳から76歳までの
57名に客演3名の大所帯。ワイルダーの名作「わが町」の新百合ヶ丘版で、ふじたあさやさんの
翻案・作・構成・演出。
登場人物の体操風景から始まる(やまと塾のはじめの公演「春夏秋冬」にそっくり)でなつかしかったな。
長編1幕と2~3幕の間に15分休憩。2時間弱の大作。
舞台は4ッの空間だけ。「観客の自由な想像に任せて。」と舞台監督という役の進行役二人の説明が
ありましたが、全体として、少し無理がある構成のようにおもいました。
久しぶりに、真面目な学生演劇をみたような感じになりました。
最後の合唱「わが町」賛歌はとてもよかったです。人の一生を考えさせられました。
もう一つご紹介。矢作直樹著「おかげさまで生きる。」(幻冬舎1000円)
(東京大学医学部救急医学分野教授)を読みました。
題名は通俗的なように思えますが、[人はなぜ生きるか]について前向きに考えていられます。
科学者なのに、UFOを見たことがある方。(死後の世界はいつも私達の身近にある別世界。
再会したい人にも会える。がその前に自分の人生を全うすることが大切――――)真面目で、
不思議な本です。
昨日の新聞広告に「魂と肉体のゆくえ(与えられた命を生きる)」矢作直樹
話題沸騰9刷出来 ・命を生きるということ ・死は終わりではない ・摂理を知る ・魂と肉体の関係
・輪廻転生について が載っていました。
この本も読みたい。矢作直樹さんという人を知ったのは、サンデー毎日のインタビュー記事(阿木
耀子の艶もたけなわのお客様)でした。魂や霊性といった科学の枠を越えた存在について語る。
私も死者と対話したいものと思っています。
ちょっと興味がわきませんか? ご紹介まで。 水野昂子