演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

おばあちゃん、役作りに悩む

2015年07月31日 19時35分29秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

連日続く猛暑にも負けず、やまと塾本公演「ミツコの肖像」の成功を願い塾生一丸となって頑張りましょう!


   演出家の先生より「7月中にセリフを入れてください」と。
今日は、そのタイムリミットの日。私自身も、必死にセリフ覚えと
それに伴う動きを頑張っていますが・・・・


明日、8月からは、完成度の高い芝居を観客の皆様にお観せしたく、
演出家 I先生の一段と厳しい稽古が始まる予感。


      個人的には、毎度のことながら役作りに悩んでいます。私の場合、
      子供たちとの絡みがほとんど。おばあちゃんの役。
      ある程度、自分のキャラでいけそうな気も?   と思いきや
                              とんでもない⁉️


            😫   改めて、セリフの難しさを感じています。😫


 孫に対する愛情いっぱいのまなざしのなかにも、時には、 厳しい命令口調。 よその子供たちに対する優しい言葉かけや、動き。淡々とした何気ない言葉の中にも、皮肉や喜びを隠しきれない表情、口調の表現の難しさ
?十年前を回想しながら夢多き、かわいいおばあちゃんになったりetc


         芝居の基本でもあるセリフの前後のつながり。
子供たちが話す言葉のフレーズをしっかりキャッチして
会話そのものがどのように成り立つか?



  大切なのは、私が喋るセリフに対して、子供たちがどう反応してくれ
  どこまで子供たちの気持ちを引き出せるか?
   

理屈では分かっているのに、ついつい子供たちの表情や  声のトーンを考える余裕もなく、自分の次のセリフを頭に描いてしまい、感情が入らないのでは?
私と子供たちの関係性をどう保てるかが大きな課題です。


やまと塾の可愛い子供たち、おばーちゃんと一緒に頑張ろうね!



           今回の私の役は、おばあちゃん役と劇中劇ではジュリエット
           そのギャップに悩んでいるかっちゃんでした