YOSHIKAZEです。
稽古の前に大和でtomoyo氏と打ち合わせ。「おばけリンゴ」の装置や旭の
作品について話し合う。終了後、tomoyo氏は「おばけリンゴ」へ、ワタシは旭へ
と向かう。
本日は小1~大人までの合同稽古でした。久しぶりにMちゃんも来た。
ユリリンが一人でストレッチを行なう。けっこう良かったと思う。ストレッチ
は。(笑)
まずは杉野先生の歌レッスン。「RISING SUN」を稽古する。
その間にワタシは堀さんと諸々打ち合わせ。今日は美人記者さんも来て下さり
稽古風景を撮影してくれる。
打ち合わせ終了後は何度もやってる「太陽を創る」創作をする。このレッスン
にはとにかく拘りたい。繰り返しやっているが、これをひとつの舞台として
成立させるには相当の技術と集中力が必要だ。しかし、これは舞台を創るに
あたっての基礎中の基礎なので、何とかがんばってほしい。
最後に再び歌もやったが、ついに恐れていた事が出始めた。うまく歌えてき
てるのだが、「慣れ始めてきてる。」のである。「慣れ」は舞台にとって魔物
である。稽古とは繰り返しなので「慣れ」が生じる事は当たり前だが、どうか
それを打ち破り、常に「新鮮さ」を感じてほしい。舞台の上は常に空気が動いて
いる。常に「新鮮な自分」でいる事が大切です。では新鮮さってどうすれ
ば出るのであろう?それは今日の稽古でも話したケド「繊細さと大胆さ」を
常に持ち続ける事だと思います。
さて、ワタシの中では一応今日で「レッスン」は終了である。次回からは
ヒルサイドに向けた「稽古」を進めて行きたいと思います。さぁ、ついに茨の道が
始まるゾ~。(笑)
「RISING SUN」が成功するためには、ワタシやスタッフのチカラも
必要だが、とにかくみんなの「団結力」が必要だ。みんなで協力しあって
稽古がスムーズになるようにがんばりましょう!
明日はDORAMA・YOKOHAMAを見た後に「SEVEN BRIDGE
S」の稽古へ向かいます。