演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

空の喜寂(きせき)

2009年12月10日 21時21分08秒 | Weblog

 最近の夕焼けはきれいですね。

 約3年ほど前から空を良く見上げるのですが去年と今年は空の澄み方がぜんぜん違い、とてもきれいです。

 特に違うのが夜の星、去年は3つは確実に見えるレベルでした、が、ここ最近は夜9時には星座が見つけられるかもしれないくらい増えましたね

そのおかげか一ヶ月ほど前、まるでゴシックホラーの夜空のような風景を見つけました。電線と幾多の四角い家、そして横長の雲に覗かせる大きな三日月、あまりにきれいなので即席カメラ(携帯)を構えたら月が微かにぼやけて見えるレベル、まったく残念でしたね

 まぁ、カメラ携帯じゃないので仕方ないですけど・・・・

それで、一つお詫び、最近何も出来事がないせいで一月前の話をして申し訳ありません。
 それとタイトルの「喜寂(きせき)」って言葉は造語です。頭のいい人に使ってもわからないと思うので使わないように・・・・

  では、又いつか
                       Ishima
 

マンホールに魅せられて(2)

2009年12月10日 09時00分50秒 | Weblog
 おはようございます。雙田です。

 昨夜の分の続きというか消えてしまった文を書かせていただきます。


 このところ外出の際は必ずデジカメを持って出ます。ある被写体との

出合いを期待して...先日は泉の森でランチをしようと出かけました。

その途中の道路でお目当てのものを発見!!! 早速数枚撮りました。

「ノコン菊」のデザインのカラフルなマンホールの蓋を。ノコン菊は

大和市の花ですよね。なんとも愛らしいマンホールの芸術作品をしば

らく眺めていました。

 
 「マンホールの芸術作品」に初めて出合ったのは4ヶ月ぐらい前で

しょうか。私は海老名市の住人です。ある日我が家の近くを散歩して

いましたら、単色ではありますが洗練されたデザインのマンホールの

蓋を見つけました。海老名の有名な伝説に出てくる「五重の塔」「波」

「さくらの花」などが芸術的に美しく配置されており、おしゃれなイラ

ストかポスターを見ているような錯覚にとらわれました。作者はどんな

方なのでしょうか。すばらしいセンスの持ち主だと感心いたしました。

 
 他に、今までに撮ったマンホールの芸術品の主なものは以下のとお

りです。横浜の「ベイブリッジ」綾瀬の「バラ」厚木の「もみじ」、

新百合ヶ丘の「ゆり」の模様のもの...

 
 たかがマンホール、実用一点張りで、何も凝る必要は無いのでしょうが、

そこが日本人の趣味のよさ ― こういうのを「粋」というのでしょうか。

芸術作品は美術館に行かなくとも、案外身近なところでも鑑賞できるかも

と、外出時にはきょろきょろ辺りを見回しながら歩いています。マンホール

以外にも日本人の‘美意識’の表れを発見しようと...

 

 

マンホールに魅せられて

2009年12月09日 23時02分37秒 | Weblog
 こんばんわ、雙田です。

 実は上記のタイトルで書き始めて、八分どおり出来かかったところで

突然消えてしまう事、二回にわたり、ショックで気落ちしているところ

です。あれらの名文(迷文?)は突然どこへ行ってしまったの???

もう思うように頭が働いてくれないので、すみませんが明朝早起きして

書くことにします。ごめんなさい、とりあえずお休みなさい...

 

 

久しぶり・・・

2009年12月08日 18時04分37秒 | Weblog
 今日は二つの仕事?をこなしました。
一つは、my h0bbyの会の忘年会でした。
まぁそれはそれは話が終わることなく賑やかで、私も午後からの会議にまにあうか
ヒヤヒヤでした。
楽しいひと時を終え、大急ぎで保健福祉センターへ向かいました。
駐車場が一杯で、仕方なくイトーヨーカドーに止め大急ぎでセンターへ。
貝塚さんと一緒になりラッキーな事に止められたそうでした。

久しぶりに、夏以来お会いしてなかったひこばえの村上さん・儀間さんとの再会
春フェス実行委員会とやまと塾との打ち合わせでした。
名打って、第一回春フェスやまと会議とでもいたしましょうか。
実行委員会としては、川崎市市教委・横浜市高校などに100件以上も
参加依頼をだされたようでした。(PR)

やまと塾には県央地区の高校などに呼びかけということの依頼があり、明日にでも
座間市の方に伺ってみたいと思っています。
なにしろ、地域演劇ですので広めて、多くの団体に参加してほしいですね。
いまのところ、8・9団体は参加決定のようですがあと、7・8団体の余裕があるそうです。
春フェスに参加したい!という団体・学校などありましたらどうぞ連絡して下さい

この、大和会場にて行なわれる春フェス、やまと塾がはりきってwelcome
しなくては思っていますので皆で力を合わせて頑張りましょうね。

そのまえに、ぞうれっしゃ・りんぶんもありますね。


久しぶりにお会いしました村上さん、御身体の方も相変わらずのようでしたが
バイタリティーには驚かされました。

第一回やまと会議お疲れ様でした。

                   育子






芸術の秋

2009年12月07日 21時45分32秒 | Weblog
皆様こんばんわ
水野です。芸術の晩秋にふさわしく、休日には、でかけて、劇などを見る日々。
なんともぜいたくな日を送っています。
昨日は、言うまでもなく、上原さん出演の、座間市教委と座間市スポーツ文化振興財団主催の第15回座間市民芸術祭 演劇の部(もう12回目だそうです。)

「風の贈り物」はワークショップのお仲間が出演、キャスト17名が皆役になりきり、張り切って演じていました。
この、若さと情熱、えんげきやまと塾も学びたいです。

次の出し物は、ミュージカル 「飛べない鳥と飛びたい少年」でした。物語・踊り・歌・せりふ・どれも、これも、すぐれていました。技術と照明・舞台も工夫されていて、引き込まれました。ピアノの生演奏と合唱隊も、臨場感が出ています。座間に長い歴史をもつ、ミュージカルのようでした。

ついでに書きます。その前日は鎌倉芸術館小ホールでのフラダンスの発表会。昔一緒に踊っていたお仲間がみんな、上手に踊っていて、「あー継続だなー」って感じました。知っているお仲間が舞台にいるだけで、嬉しくなります。
演劇やまと塾の鑑賞者も、劇場にお運びくださるお客様も、きっと、知っている人が出ると嬉しく思ってくださるだろうなと思いました。
その日は、中央林間で赤い羽根募金の当番でした。急いで顔をだし、会長に
「ごめんなさい。」をいい、4時過ぎに稽古会場の南林間小学校へ。
嬉しかった。お部屋の前にスリッパが沢山あった。11名くらいの参加者でした。

皆さんは、もう、歌の稽古や発声やエチュードをやっていました。
中野さんが、映画「人生は儚く陽炎のように」のDVDを皆さんに持ってきてくださいました。
見ましたよ。中野さん、昨年とはまた、ちがった出来上がり、内容もとってもわかりやすい。出演者を上手く撮影しておられました。私は、あの、
撮影現場をおもい出してしまい、つい笑いが出ました。
やまと塾の皆さん他出演者の方方、DVDを頂き、ご覧になりましたか?いかがでした?
終わりの字幕、演劇やまと塾の方々の最後に、出演者をまとめた方として、佐竹育子さんの字が大きく出ていました。嬉しかった。育子さん、しっかり、会長として役割をまっとうなさいました。お疲れさま。
皆、頑張りましたね。中野さん「ありがとうございます。」

もう一つ、稽古の最後はりんぶん芝居小屋のプランを話しました。どうにか、まとまりそうです。これからですが。どうなる事でしょう。

長く、だらだら、ごめんなさい。おしまい。水野 昂子

座間市演劇体験講座発表会終了 

2009年12月07日 00時56分43秒 | Weblog
 大女優です。

 先日お知らせした座間市演劇体験講座の発表会が無事
終了しました。

 練習日程が限られていましたが、みんな一生懸命で
進歩の跡が見られました。

 観にきて下さったお客さんの中には、感動した、泣いてしまった、
という感想もあり、嬉しかったです。

 スタッフの方々も無償でかかわって下さり、感謝感謝です。
人とのつながりの大切さをを感じさせられました。

 やまと塾からも4名の方がかけつけてくださいました。
代表と副代表は座間市のスタッフの方ともお話くださり、
近隣の市との交流のあしがかりとなりそうです。

 今回出演した座間市民芸術祭演劇の部には詩舞踊とまりこん
のミュージカルの公演もあり、ピアノの生演奏やバレーのある
素敵な舞台でした。

  演出家の方はやまと塾の代表の
お知り合いでした。

 前回お知らせした黄色い風はムービングを2台使って風車のような
黄色いものを動かしていました。

 今回出演してあっけらかんとした母親の役を体験しましたが、
心の変化や、場を感じることが難しく、個人的には自分の演技は
まだまだで、30点から40点くらいでした。

 でもいろいろな役に挑戦すると勉強になりますね。

 観にきて下さった方、来れなかったれど心の中で応援してくださった方
どうもありがとうございました。

 
        大女優





























それぞれの舞台

2009年12月06日 23時07分44秒 | Weblog
ゆみです

大女優さん、お疲れ様でした。
今日は行けなくてごめんなさい。
自分的にいろいろ忙しい事がありまして・・・。
ごめんなさいでした。
どんな「黄色い風」が吹いたのでしょうか?
感想聞きたいです。
観に行った方の感想も聞きたいです。
大女優さん頑張ってますね

はのじさんも、2月に舞台があるみたいです

私も次の舞台が決まりました
詳しい話は、また後日。
みんなに負けないように頑張ります

麻由香さんの公演情報

2009年12月03日 23時58分51秒 | Weblog
長純です

私も28日の夜に、扉座の「サツキマスの物語」を観にいってきました。
雙田さんも書いてくださっていますが、
期待どおり、笑って泣いてちょっとほろりとする、すばらしい舞台でした。


もう一つ公演情報があります。
昨年夏の公演「CAVAS」と今年の夏の「SEVEN BRIGES」「楽屋」「おばけりんご」で
私達がたいへんお世話になった杉田麻由香さんの出演する舞台の情報が入りました。



劇団M’sカンパニー公演

『Loving You』
作・演出/二宮瑞絵

■日時
12月16日 19:00
12月17日 19:00
12月18日 14:00・19:00
12月19日 14:00・19:00
12月20日 13:00・18:00

■チケット
前売 3000円
当日 3200円

■場所
新宿三丁目・新宿御苑が最寄り駅です。
タイニィアリス

劇団M’sカンパニー
http://www.gotoms.co.cc/


麻由香さんによると
「突然、決まっていた役者さんが降板し、お話が来まして。。
 お話の内容は、『恋愛モノ』です。
 大人な感じの…ブラックな…女のコらしい格好します(笑)」
ということです。


どんなお芝居か楽しみです。

みんなで応援に行きましょう

魔獣のたまる場所

2009年12月03日 23時27分54秒 | Weblog

 石間です。てっきり書くのを忘れるところでした。

さて、タイトルの「魔獣のたまる場所」というのは自分にとっての本屋さんのことです。

 今日久しぶりに散歩と表して本屋さんに足を運んだら30分も立たないうちに7冊の本を持って歩いていました。

 読むの遅いのに・・・・・

別に興味はないと思いますが、書くスペースがあまりにも少ないので適当に買ったものの紹介

 今日買ったのは恋愛小説とミステリー小説
基本この二種類しか買いません。もちろん、ジャンルというのが一つしかない本なんてないのでもちろん分ければいろいろあります。

 で、最近はまっているのが、恋愛+SF、ミステリー+ゴシックホラー
ですね

 えっと、それでですね
恋愛+SFって言うのは良く見つかるのですが、ミステリー+ゴシックホラーがなかなか見つからないので良かったら紹介してください。

 ただ、最近よく読むのは恋愛小説なのでしばらくはそっちで・・・・
まぁ、今日なんかは読む本がなかったので、美咲に会ってきました。

 ちなみに美咲というのは「君の声が響く」という本のヒロインです。
内容は学校の先生が読みなさいっていいそうなやつです。

 細かく言うと

フリースクールでの恋愛物語
 (フリースクールというのは、それぞれの理由から学校に行けなくなってしまった子供のための学校)
 そして、この話に出てくる生徒は一人を除いていじめが原因

すぐに切れてしまう子
無気力な子
頭の良すぎる子
○○○というあだなのついてしまった子

 この四つ目がヒロインの美咲です。
ちなみに、この美咲は智代と同級生だったはず・・・・あぁ、やまと塾の智代さんです。

 この本は自分が始めて電撃文庫さん以外の初めての本かな?
本格的に読み始めてからの話です。


 すいません、脱線してしまって・・・・
さて、今日買った本7冊のうち、なんとなくすぐ読みたいなと思ったものの紹介だけにしておきます。長文になってしまうので

 まず一つ目
   「最後の夏に見上げた空は」 住本優

戦争に投入されるはずだった「遺伝子強化兵」
 彼らは無理な遺伝子強化によって望まない力を持っている。そして、その代償として17歳までしか生きられない

 そして、16歳の最後の夏、最後から二番目の夏、その少女はある高校へ編入したが、高い塀と、鉄条網と銃を持った警備員に囲まれた学校

      切なく胸を締め付ける短編連載


次に二つ目
      「ユメ視る猫と彼女の行方」 周防ツカサ

 俺と彼女は同じベットの中で言葉を交わす
 しかし彼女はしゃべる猫
 でも猫でもない、人間にもなれるから
一匹の猫との不思議なストーリー


 今すぐ読みたいのはこの二つ、そしてたぶん読むのが一つ目の「最後の夏に見上げた空は」だと思います。
 実は自分が一番絶賛している小説「リバーズ エンド」は第二巻から主人公たちは監禁をされているんです。
 そして、監禁をされていたからこそ、普通の友達では築けない信頼や友情、そして想いを抱いてゆくという話なのです。
 そして最後は・・・・

ネタばれになるので秘密にします。

 そして、もう一つ、今すごく好きな曲が「そして明日の世界より」というゲームのエンディングテーマがです。
 ただ注意点が一つ、エロゲーです・・・

一応言っておきますがやってません!
 ストーリーが良かったのでオープニング、エンディングを調べらという話です。

 ちなみにストーリーが

仲の良い自分と4人の彼女たち(ともだち、一人先生)と一緒になんとなく忙しくも楽しい日々を過ごしていた、が
小惑星が地球にぶつかるまで後3ヶ月、という突然の宣告
これによって混乱する世界
 そんな中、何とか自分を保ち続けようとする彼らは、何を想い、何を得るのか

という話です。

  なんだかんだですごく長え、ここで終わらせておきます

Ishima

扉座 「サツキマスの物語」を観て

2009年12月02日 20時13分25秒 | Weblog
こんばんわ、雙田です。

11月28日、29日と扉座の観劇をしたやまと塾の人は結構いたと

思うのですが、私は水野さんと29日(日)に行ってきました。

(定例稽古を休んでしまってすみません。)

感想ですが…やはりプロはすごいなと思いました。2時間10分

が長く感じられないのです。転換がすばやくスムーズ、テンポ

がいい、ストーリーがしっかり構成されている、などが観客を

終始ひきつけていた理由なのでしょう。役者さんたちも皆上手

でした。やまと塾がお世話になっている鈴木としさんにどうし

ても注目してしまいましたが、いい味を出していられると思い

ました。皆さん自然体で演じていました。

 舞台後、バラシでお忙しいとしさんを呼んでいただいて、や

はり観に来ていた友里恵さん、りかさんたちと一緒に少しお話

をし、握手をしていただいて(パワーをもらって!!!)帰途

に着きました。

 (「サツキマスの物語」の内容ですか? ごめんなさい、ちょっと

  込み入っていてここに書くと説明が長くなるので、知りたい方

  は個人的に、観た方々に聞いてみてください…)

 我がやまと塾もりんぶん、春フェスでしっかりやりたいと思いました。
 
 1月から稽古に入れるよう、12月に中身と配役を決めたいですね。