昨日は「なんばCITY本館」についての思い出を書きましたが、今日は続編「南館」を思い出してみようと思います。1985年にタイムスリップ!
では早速本館から南館へ、当時の2つをつなぐサウスストリート(上の写真)を通って入ってみましょう。
南館2階には舶来ファンシーのお店「モリス」や、女性の占い師がいた「妖精の館」が人気を呼んでいたのを覚えています。
南館1階には大きなフロアにスポーツ用品やウエアを置いた「ミナミスポーツ」、スポーツシューズなら大抵のものが揃う「アスリートフック」、古本屋が10軒以上並んでいる「なんばん古書街」がありました。とても思い出深いです。
食事には「伊太利亭」「あかさたな」「もとせ」「土佐藩」が、ここに入っていました。
そして南館地下1階には、でっかいロボットがで~んといる「ロボット広場」がありました。
900平方メートルのイベントホールで、コンサートや演劇の公演を行う「シティホール」や、ピラフ、グラタン、スパゲティの「薔薇の木」も覚えています。今思い出しても、キタと呼ばれる梅田に対抗して誕生した「ミナミのなんばCITY」は、キタとは全く違う色合いだったと思います。今も両者は雰囲気が全く違います。
この通りを渡ると、今は無き大阪球場でした。