75年前に日本は戦争に負けました。そのことを日本はいつまで反省しなければならないのか?
確かに戦後、GHQは「戦争を起こしたのは日本だ。そして敗戦後アメリカから民主主義教育を授かった」と日本人に教え込みました。しかし、偽りの歴史に基づく間違った歴史観を日本人に、今も刷り込み続けるのは、どこからか金をもらっているマスコミと一部政治家、そして教育です。
いい加減に「なぜ戦争を起こしたか?」ではなく、「なぜ負けてしまったのか?」を研究し、今後二度と敗戦を味わうことの無い国造りをしなければならないのに・・・。
闘った相手のアメリカが公式に記録している、日本の戦争についての行いと、日本の教育がまるで違うことを何人の人が知っているのでしょう?日本人が受ける教育で学ぶことは、敵国だったアメリカの公式記録ではなく、中国・韓国の捏造にほとんど近い!この事実こそ、昔の日本軍部の行ったことより遥かに僕は、恐ろしさを感じます。
つまり戦前と戦後の日本は、結局似たようなもので、偏り事実が見えないという共通点があります。
現在中国は、「第二次世界大戦は、中国共産党とアメリカ軍が協力して、日本を叩き潰した戦争だった」と大嘘を語っています。アメリカにおいては中国は金を撒き、アメリカの勝利に中国が協力していたと、アメリカの子供に刷り込む。そのおかげで中国系の政治家が選挙で当選、最終的には中国系のアメリカ大統領が誕生し、その中国系大統領が日米同盟を破棄して、中米同盟を結ぶというシナリオです。
笑っている場合ではなく、現にサンフランシスコ市長は何年も前に中国系。そのシスコでは韓国の半日工作と連携し、捏造された「慰安婦像」を建立、「抗日戦争記念館」を全米で初めてオープンし、中国系市長の下で中国共産党が動いているのです。シスコは今やゲイと中華、朝鮮の都市です。
そういう点を考えれば、中国と喧嘩をするトランプ大統領は、日本寄りと言っても過言ではありません。少なくとも中国や韓国のロビー活動に左右されないリーダーです。
中国共産党は日本軍とは戦っていない。戦ったのは、当時力を持っていた蒋介石の国民党軍で、共産党ではありません。英国の記録にもあります。蒋介石の国民党軍は、日本軍が近づくと逃げてしまい、英軍が戦わなくてはならなかったと。南京では、国民党軍は逃げる時、国民党のために働いていた中国人を殺し、日本から逃げたという事実を隠蔽するためにも中国人を殺しました。それを全て日本軍のせいにしているのです。だからこそ、毛沢東は、生前にありもしない「南京大虐殺」に、1度も言及していません。あったのは、中国国民党が首都南京を捨てて逃げたので、日本が占領しただけという事実です。
韓国もそう。日本は韓国とは戦争をしていない。大韓帝国の皇帝陛下のご希望があり、伊藤博文などが反対したのに、正当な国際条約を締結して日韓併合が実現しただけです。
戦時中の反動もあり、日本は現在のような歴史教育を行って来たのですが、戦後75年、そろそろ自分の国についての正しい歴史を学び、好戦的な国になるのではなく、平和を口先だけで夢見る腰抜け国から、真の独立国家への道を遅まきながら歩むべきだと考えます。
先の大戦で命を失った全ての人々のためにも、未来の為にも、日本はしっかりとした独立国家にならなくてはいけないと、終戦の日に思います。
こういうことを書くと、右だとかいう人がいますが、自分の国を大切にするのに、右も左もありません。僕の祖父は戦争では海軍大尉で生きて帰ることが出来ました。もう1人の祖父は戦死しました。僕の息子は自衛官です。こういう家庭だからこそ、正しい歴史を学ぶ機会を持つのです。そして僕は英語が堪能なので、米英のお年寄りからも多くの戦争体験を聴くことが出来ました。日本の1部マスコミの報じる歴史と、僕が学んできたこととの間には、あまりにも違いがあり過ぎます。日本は、誰の国になろうとしているのでしょう・・・。