この日曜日にCDを見に行き、つい買ってしまいました。ビージーズのアルバム「リヴィング・アイズ」。
恐らくビージーズ作品の中で1番制作費が高く、1番売れなかったアルバムだと思います。そして、このアルバムに収録されている曲は、どのベスト盤にも1曲も収録されていません。シングルカットされた「愛はトライアングル」はTDKカセットテープのCMソングでした。ちなみにビージーズはこの作品から6年間、ワーナーに移籍するまでアルバムをリリースしていません。
このアルバムは、僕の苦しい受験時代にリリースされたアルバムなのです。丁度今頃の時期に、深夜の「マイ・サウンド・グラフティ」という夜中3時からの番組で、ほぼ全ての曲が放送され、すごく寂しい気分になったのを、今でも思い出すことが出来ます。この記事を書きながら聴いていると、昨日のように思い出します。寒い部屋で勉強していました。でも苦しい時の思い出ほど忘れないものですね。美しいサウンドです。バリー・ギブはバーブラ・ストライサンドとの「ギルティ」の仕事が終わった後で、充実の時期でした。
そう言えば、80年代初期には、「アイ」という単語の付いた曲をよく気に入りました。シーナ・イーストンの「ユア・アイズ・オンリー」、キム・カーンズの「ベティデイビスの瞳」、アラン・パーソン・プロジェクトの「アイ・イン・ザ・スカイ」、ホール&オーツの「プライベート・アイズ」等です。
1月中旬の幕を開ける日本の入学試験は、2月に入ってピークを迎えます。多くの私立大学や高校が入学試験を行う2月は、多くの受験生にとって、勝負の時。ほとんどの学校で2月に中に合格発表があります。私の息子の入試が今週末にあります。合格発表を待つ僕は、とにかく落ち着きません。
Japanese entrance examinations start in mid-January and reach their peak in February. February is the season in which many private universities and high schools hold their entrance examinations. It is also a challenging time for the many students who have been preparing for the exam. Almost all schools announce the results of the exam during February. My son’s entrance examination is in this weekend. I'm nervous waiting to know whether he passes or not.