アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

宇米 立吉(うめ たてきち)?

2014年12月06日 | つぶやき
ネット選挙にまたひとつ、「わるキャラ」が登場した。
安倍政権が強引に進める辺野古新基地建設のための埋め立て工事を揶揄したキャラだ。



米国かぶれの地味な奴、と言われているが、ちょっと見、埋め立て後建設されるV字滑走路を象徴しているようだ。

さて、沖縄県の仲井真知事。
任期を4日残して、基地建設の変更申請を認めた由。先の県知事選で示された民意を何と心得ているのか。心根の腐った奴に何を言っても無駄ですかね。

これも、今度の選挙の争点のひとつ。



「身を切る改革」というのだが、年間320億円の政党助成金を止めるのが最も効果的。
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夢見る世界へ

2014年12月06日 | つぶやき
昨夜からの大雪で、周囲は白銀の世界に変わりました。
まるで夢の世界ですが、フト足元を見ると、ベランダは40cmほどの雪で覆われています。

このままではマズイと、眠い目をこすりながら雪かきをしました。

ベランダは、概ね、30㎡ほど。つまり、ざっとダンプ1台分ほどの雪を片づけた(ベランダの下へ落とした)ことになります。この間、家内と二人で30分ほど。お蔭で、朝食をおいしくいただきました。

さて、このところ、古いLPの録音に凝っているのですが、ジャケットの持つ魅力にもひかれています。この点、パッケージメディアとしての「元祖」レコードジャケットの持つ意味は極めて大きいと思います。



これは、以前にもお見せしましたが、旧ソ連の指揮者キリル・コンドラシンが、オランダのコンセルトヘボウを指揮して1979年に録音したリムスキー・コルサコフの「シェーラザード」です。何と魅力的なジャケットでしょうか。

当時、レコード店でこれを手に取った人々は、収録された音楽はともかく、このデザインに魅了され、少なからず(大枚2,500円を払って)買い求めたに相違ありません。

勿論、ジャケットの持つ魅力は表のデザインだけでなく、裏面に記された曲や演奏者の解説にもあります。特にクラシック音楽は、その曲の生まれた経緯や作曲者とその時代背景などを知ることによって、より深く楽しるようになります。

その点、ネットオーディオなどに惑わされることなく、ジャケット片手にレコードをクルクル回しながら夢見る世界に遊ぶべき、と思う今日この頃です。
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