アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

雑草畑

2015年06月15日 | アーバンライフ
昨日の朝散で、菜園の様子を見に行った。

ひとりズッキーニだけは元気で、大きく葉を広げ、しかも花もひとつ咲いていた。



トマトもキュウリも、それなりに大きくなっていたが、あまり元気がない。
ジャガイモがようやく小さい葉を広げ始めていた。

それに比して、元気丸出しだったのが雑草で、中にはマルチのフィルムを突き破って出て来ているものさえあった。人参と春菊を直播きした畝は、一面、雑草に覆われ、どれが野菜か雑草か見分けがつかないほどになっている。

どうも、今年小生らが借りた区画は、昨年まで作物は植えられておらず雑草が生い茂っていたところらしい。

勿論、借りる契約をする際には、一応耕されていたのだが、小生らが畑として準備する段階で、土壌には雑草の根が無数に混じっていた。これは、「ちょっとひどいな」と思っていたのだが、案の定であった。

つまり、新参者にはそれなりの場所を貸すということだろう。
雑草も生えずきれいな畑になっているのは、その後わかったことだが、もう何年も野菜をづくり続けている人の区画ばかりだからだ。

兎に角、前途多難であることがよくわかった。
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