オホーツク海に隣接する林業の町「遠軽町」は、コスモスが観光の目玉で、町おこしに一役かっている。ただ、今年は、長雨の影響でまったくダメだという。
ということで、地元(札幌近郊)のそれはどうなっているか気になって見に行った。
写真の左下から斜め上に、大きなコスモス畑が広がっているのだが、あちこちにパラパラと咲いている程度で、「畑」の体をなしていない。
近づいてみると、少しは咲いているが寂しいかぎりである。
周囲を見回すと、つぼみを持っている株が少ないので、これから先、一面に咲きそろうことはなさそうだ。世話をしている方々も、きっとがっかりしておられるに違いない。
この夏の異常気象は、地元でも例外ではなかったようだ。