アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

死闘

2017年12月09日 | ギャラリー

昨夜、千葉市のフクダ電子アリーナで行われた東アジアE-1選手権の対韓国戦。なでしこジャパンは、3対2で競り勝って幸先よいスタートを切った。

この試合、激しい雨が降り続く中、因縁の日韓対決は、意地でも負けられない文字通りの死闘となった。

写真は、決勝点を決め喜ぶ岩淵選手。(ヤフーニュースから借用しました)

なでしこジャパンは、早い時間帯に先取点をあげ順調な滑り出しだったが、直後に、相手ゴール前でのハンドの判定からPKを決められ同点に追いつかれた。

その後は、攻守に精彩を欠き、攻め込まれる場面が多かったが何とかしのぎきり、前半を1対1で折り返した。

後半も、先制すると追いつかれるという展開だったが、26分、中島選手が放ったミドルシュートがバーに当たって跳ね還ったボールを、詰めていた岩淵選手が流し込んで決勝点とした。

体力、気力ともに充実し、目下、最強とされる韓国チームを初戦で打ち破った意義は極めて大きい。本選手権に勝って、来期以降のWC予選につなげたい。

コメント