アーバンライフの愉しみ

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「今年の一皿」は鶏むね肉料理

2017年12月12日 | アーバンライフ

グルナビが選んだ今年の一皿は、「鶏むね料理」だった由。
何でも、鶏むねは、高たんぱく低脂肪で、これが高齢化や健康志向が高まる世相にフィットしたのだそうな。

一方、大分前になるが、新聞(朝日)の寄稿欄で、牛肉が消費する水資源の多さを知りびっくりしたことがある。

曰く、1kgの肉を生産するのに必要な飼料と水の量だが、

 ・牛肉 飼料 11kg → この飼料の生産に必要な水 20,000リットル
 ・豚肉 飼料  7kg → この飼料の生産に必要な水  6,000リットル
 ・鶏肉 飼料  4kg → この飼料の生産に必要な水  4,500リットル

という訳で、100グラムの牛肉を食べるためには、風呂おけ10杯分の水(2,000リットル)が必要だというのである。

この点からも、鶏(鶏むね)肉料理がもっと推奨されても良いと思った。

蛇足:拙宅での鶏むね料理は、こちらでご覧になれます。

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