例年になく寒い日が続いている。
これは、昨日のtenki.jpだが、日中でも-6℃以下で大分寒かった。午後、散歩に出た際、毛糸の手袋では手がかじかんだ。
部屋では、日中も暖房用のコンベクター(温湯・温風変換器)が動き続けている。
温湯はベランダに設置した大型ボイラーが作っているのだが、燃料の石油は、地下タンクから各戸の小型タンク(60リットル)を経由して自動的に供給されている。
その点スイッチひとつで済むが、今年1年間の消費量を集計みたら、1,425リットルとなって驚いた。ドラム缶3.5本分だ。
代金もかなり高額(94,531円)だが、支払いはマンション管理費に含め銀行から引き落とされ、これも手間いらずだ。
ただ、原油価格が徐々に上がっていて、給油単価(現行66.3円)もいずれ上昇するに違いない。
一方、この石油の消費によって排出される廃ガス(炭素)は、約4トンにもなる計算で、地球温暖化の片棒を担いていることになりやりきれない思いだ。