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爽やかな秋の一日、お友達に誘われて恵那市観光協会主催の「秋の棚田めぐり」に出かけました。
棚田の風景は一度見たいと思いつつ、なかなかチャンスがなかったのですが、今回は朝から
快晴に恵まれ、絶好の秋晴れの棚田めぐりとなりました。
恵那市には有名な「坂折棚田」をはじめ、いくつかの棚田があると聞いていましたが、今回は
「坂折棚田」をはじめ、「野井中、東棚田」、「栃久保棚田」の三ヶ所を巡りました。
棚田は傾斜地に階段状に築かれた水田のことで、「千枚田」とも言われています。
バスは駅前から次第に山沿いの細い山道を登っていきます。
登るにつれて段々畑がいくつもいくつも見えてきました。
もうすでに、稲穂が重い頭を垂れて黄色く色づいているのが見えてきました。
バスは何ヶ所か休憩をとりながら、山の頂上の東屋でひと休みです。
山の急斜面から段々と広がる棚田の風景は、まさに日本の秋の原風景ですね。
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恵那市のこの「坂折棚田」は今から400年ほど前から築かれはじめ、現在の形になったのは
明治初期なのだそうです。
地区の中央には坂折川が流れ、標高400から800m附近の東斜面に石積みで築かれた棚田で、
整備前には500枚ほどあった棚田は、現在は360枚ほどとか。
「坂折棚田」の特徴は、黒鍬(くろくわ)と呼ばれる専門の石工によって築かれたもので、
「はしご田」とも呼ばれ、平成11年7月に「日本の棚田百選」に認定された棚田ということでした。
秋の一日、全国でも有数の美しい景観を誇る「坂折棚田」の金色に輝く棚田を見ることが出来
ラッキーでした。
もうすでに刈り取られている場所もあり、見るなら今月中旬位までがいいようです。
次回はぜひ、水田に水の入った頃行って見たいなと思いました。
見上げると真っ青な秋空が高く広がっていました。
夏もそろそろ終わり、秋が足早にやってきそうですね。