木曽川べりで、いろいろの野鳥に出会いました。
先ずはぴーぴーとけたたましい声の主は、、、、ヒヨドリでした。
ヒヨドリはよく見られる野鳥で「なんだヒヨドリか!」と敬遠しがちですが
意外に生息地は狭く、ヒヨドリのいない外国からの見学者もいるとか。
大きな口を開けて、、、、口の中はこんなに赤いんですね。
足と嘴がオレンジのムクドリです。
木の上でおしゃべりしているのはペアでしょうか。
頭が黒く、頬に白い模様が特徴で、ムクドリもよく見かける鳥ですね。
ちょっと小ぶりなので、ムクドリの若かもしれません。
木々の間に入り、じっと動かないのは、、、、、
近ずいてみると、どうやらシメのようです。シメシメ!!
植え込みの間からちょこちょこと出てきたのは、、、、ツグミです。
ツグミも今の時期けっこう見かける鳥ですね。
数歩歩いては立ち止まり、また数歩歩いては立ち止まり、、、
広い芝生の方に出てきたのは、また違うツグミです。
明るく開けた場所がお好みのようです。
ちらっとこちらを見るカメラ目線の目がなんとも可愛い!!
ちぃ、ちぃと忙しげに枝から枝へ、、、、シジュウカラですね。
残念顔がはっきり見えません。
でも下からでも黒いおしゃれなネクタイが、はっきりと見えてますよ。
この鳥、太い特徴ある嘴はシメにも似ていますが、羽の色が違います??
カワラヒワの♀ではないかと思うのですが、、、、??
全体的にオリーブ色の目立たない鳥でした。
近くにはこんな鳥も、、、、モズです。
モズは一度秋に出会ったことがありますが、冬の時期は初めてです。
相変わらず鋭い嘴をしています。
「モズのはやにえ」、、、、、探せば近くに何かあったかもしれませんね。
帰りかけた頃、追うようにしてやってきたのは、、、ジョウビタキの♂でした。
黒い小さな瞳をくりくりさせて、まるで「僕も撮って!!」と言わんばかりです。
ジョウビタキはけっこう人懐っこい鳥で、近づいてもあまり逃げない鳥ですね。
ジョウビタキも今年に入ってから初めてです。
「後ろも見せてあげるよ!」と言うように、くるっと向きを変えて、、、
ちらっとこちらを意識した目、、、、、またまた可愛いですね。
「ちゃんと見てるよ、ありがとう!!」
しばし野鳥との戯れは、とっても癒しになりました。