上高地を発ったバスは、奥飛騨の平湯大滝公園にやってきました。
ここで滝までのバスに乗り換え、ほどなくすると、遠くからでも大滝の姿が見えました。
歩いて更に近づくと、滝からの流れが岩場を通って流れ落ちています。
もうここからでも霧雨が降っているような水しぶきがかかり、思わず傘を広げてしまいました。
ここから滝壺までは更に上になり、坂道を登ります。
上まで登ると目の前に平湯大滝が現れました。
轟音とともに流れ落ちる大滝は、滝の幅も広く迫力十分です。
水しぶきがかかるので、カメラが濡れては大変と傘をさしての撮影は、ちょっと大変でした。
ごうごうと流れ落ちた水は、岩場を伝わり、、、、
勢いよく流れ落ちて行きます。
大滝の下の公園内には、大きな足湯の設備も備わっていました。
ここでの足湯は出来ませんでしたが、今回はバスの移動の途中、幸いに足湯につかるチャンスがありました。
わずか10分程でしたが、歩いた後の疲れもとれ、ちょっとさっぱりした気分で帰途に付きました。