枯葉の間をがさごそと歩きながら餌をついばんでいたのは、シジュウカラでした。
シジュウカラは、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属とか。
大きさも確かにスズメぐらいの大きさです。
シジュウカラは、鳥の中でもいち早く春を告げる鳥だとか。
四十の雀と書いてシジュウカラというのは、たくさん群れるから来ているようですが、
今頃よく見かける野鳥です。
雪の残る園内の広場で何かをついばんでいたのは、、、、、ツグミでした。
10月ごろ、日本にシベリアから冬鳥として大群で渡来する冬鳥の代表選手。
日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息し、地面におりて枯葉の下の虫
などを食べています。
ツグミの由来は、冬鳥であまり鳴かず口をつぐんでいるからとか?
本当かどうかわかりませんが、、、、
木の上で大群で実をついばんでいるのは、、、、、ムクドリでした。
ついばんでいた実は、どうやらナンキンハゼの白い実のようです。
全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色ですが、くちばしと足の黄色が
特徴のようです。
ご飯を食べた後は、高い木の上で”高みの見物”???
コンクリートの上を、ちょこまかとせわしげに歩いていたのは、セグロセキレイです。
腰を上下に振るのは、セキレイ類の特徴のようで、その格好も見ていて可愛いものです。
水辺の石の上にも、セグロセキレイが水を求めてやってきていました。
セグロセキレイは、スズメ目セキレイ科セキレイ属。
同じ岩場にジョウビタキの雌もやってきていました。
ジョウビタキはオスもメスも翼に白い斑点があるので、これをキモノの紋に見たてて、
モンツキドリという地方があるのだとか。
初めて知りました。
冬の公園の中を小走りに走る黒猫発見!!!
そんなに急いでどこ行くの???
木道をこっちにやって来る黒猫に”にゃーにゃ―”と言ったら、ぱたりと足を止めて疑視???
しばらく視線をそらさずじっと見ていた後、”あ、変なおばさんがいる‼”と
踵を返しさっさと去っていきました。(笑)
とりの写真は難しいのよね。
カメラは何を使ってるのかしら?
野鳥の名前もよくご人事なんですね!
カメラは鳥を撮るような立派なものは持っていません。
250㎜の望遠のみです。
仕方ないので鳥はトリミングしています。(笑)