池の上に浮かんだハスの花に気を取られていると、ハスの大きな葉の根元を動くものが???
確かここには以前バンの親子がいたのですが???
でもよく見るとバンではないようで、その姿はどうみてもカモにしか見えません。
ひょっとしてもしや、、、、
ハスの葉の根元からぞろぞろと出てきて、みんな気持ちよさそうに泳いでいます。
もしかして、、、これはカルガモの親子でしょうか?
春になると母子がよちよちと水辺に移動する姿が話題になる鳥ですね。
お母さんらしきカモがみんなを先導します。
””みんな、こっちよこっち!!””
お母さんに先導されて、みんな後をついていきます。
カルガモは子育てをするのは雌だけで、子育て中は雄は雄同士で過ごすとか。
こうして遊んでいるのは、みなお母さんと子供たちだけのようです。
大きなハスの葉っぱの間をぬって、みな上手に遊びます。
あっちへ行ったり、こっちに来たり、、、
池の中の藻などを食べているのでしょうか。
しきりに水の中に首を突っ込んでいます。
ハスの花の間を優雅にお散歩できるのは、水鳥の特権ですね。
時には大きく羽を広げて、、、、
こちらは仲良し兄弟?
それともつがいでしょうか?
カルガモは雄雌の色が全く一緒で見分けがつかないとか。
カモはふつう冬鳥ですが、カモの中のこのカルガモだけは留鳥の為、繁殖期に他の種類のカモが身近に
いないので、雄もわざわざ派手な色の羽を持たなくてもいいのだとか。
そんな優雅なカルガモの親子を見ているのは,、、、すずめの親子??
動くたびに波紋が広がっていきます~~~
こっちでは大きなハスの葉の上に乗って、しきりに何かをつついでいます。
撮ってきたこの写真から、間違いなくカルガモと分かりました。
くちばしの先の黄色と赤い足が特徴です。
今までこの翠池(よしいけ)にはバンの姿しか見たことがなかったので、今回思いがけず
カルガモの親子に出会えてとっても嬉しくなりました。
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