同じ公園内の雑木林で鳴く野鳥の声につられ、思わずバードウォチングすることに。
さっきから近くの木の上で賑やかにさえずっている集団は、エナガでした。
今まさに羽を広げて隣の枝に飛び移ろうと、、、、
エナガの小さい可愛い目がやっと見えました。
動きが速いのでなかなか目までキャッチできませんでしたが、やっと可愛い小さい目が見えています。
エナガの名前の由来は、どうやらこの長い尾から来ているらしいのですが、たしかに長い柄(尾)ですね。
エナガは、種類の違う小鳥と混群することが多いと言われていますが、確かにこの日も
シジュウカラやヤマガラなどと群れて飛び交っていました。
落ち葉の下の何かをついばんでしたのは、アオジでした。
ぷっくらと膨らんんだお腹を見ると、お腹いっぱいのようです。
落ち葉の下に虫でもいたのでしょうか?
食事の後はお水がほしかったのか、岩場のある場所に移動し、水場の中をチョコチョコ歩き~~~
渡りきったところで振り返り、、、、、”ね、上手に渡ったでしょ”といわんばかりに
カメラ目線でこちらを見ています。(笑)
そのきょとんとした表情がなんとも可愛い!!
つぼみの付いた梅の木の間に、ジョウビタキの雌を見つけました。
ジョウビタキの雄に比べ、全体的に柔らかい色合いの雌です。
”梅にウグイス”ではありませんが、”梅にジョウビタキ”でも季節感が漂います。
動きの速いジョウビタキ、、、、ぱっと飛んで今度は垣根の上に、、、
後ろの羽根の白い紋が見えています。
雌のジョウビタキがいるということは、ひょっとして雄もいるのではと思っていたら、、、
やっぱりいましたいました!!!
こちらはジョウビタキの雄です。
ジョウビタキの雌の比べ、雄のジョウビタキのお腹は鮮やかなオレンジの毛が特徴です。
目の周りが黒いので、可愛い目がはっきりと分からないのが残念!!
カメラを向けていたら、ひょっと後ろを向いて綺麗な尾羽を見せてくれました。
ジョウビタキは、雄も雌も尾羽に白い白紋があるのが特徴のようです。
”これでどう?よく見えた??”
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