この時期木曽川沿いを歩いていると、いろいろの野鳥に出会えます。
大きな木の高い枝にお行儀よく一列に並んだいっぱいの野鳥!!
さっきから群れを成して一斉に飛び立ったり、また一斉に舞い戻ってきたりと
忙しい動きが続いています。
なんという野鳥かはじめはわからなかったのですが、、、どうやらイカルのようです。
特徴は大きな黄色い嘴。
スズメ目アトリ科の野鳥で、木の実をこの大きな嘴でかみ砕いて食べ、通常は
木の上で生活しているとか。
イカルなんて変わった名前ですが、どうやら奈良の斑鳩の里あたりに昔いっぱいいたので
イカルという名前が付いたという説がありますが、定かではありません。
またイカルは夫婦仲がいいことで有名で、つがいで行動することが多く、それがいくつか繋がり
コロニーで行動しているようです。
あまり遠くでイカルの顔がはっきり見えません。
で、、、鳥をトリミングしてみると、、、(笑)
やっとわかりました。
全体的にはグレーで、頭部と羽の一部が黒く、大きな黄色い嘴が特徴です。
木の実のほかにもこうして木の中にいる昆虫類を食べているようです。
また群れを成している野鳥がいました。
次はどんな鳥でしょう???
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