イカルを見た場所からしばらく行くと、また数十羽で移動している野鳥に出会いました。
ここにもまたイカルがいるのかと思ったのですが、どうやら違う鳥のようです。
やっぱり高い木の枝に止まり同じように並んでいます。
この鳥も嘴と足が黄色いようです。
枝から枝に飛び移って遊んでいるような、、、、
どうやらムクドリのようです。
ムクドリはスズメ目ムクドリ科の野鳥で、大きさはスズメとハトの中間ぐらい。
ムクドリの名は椋(ムク)の実を好んで食べるからとかも言われていますが
実際は雑食のようです。
このムクドリも大きな群れを作って行動することが多い鳥で、街中などでは糞の被害があり
嫌われる鳥でもあるようですが、、、
でも自然がいっぱいの公園の中では、そんな心配はなく、ムクドリたちも勝手気ままに
過ごしています。
このムクドリ、日本では見慣れた鳥ですが、東アジア一帯だけに分布するので他の地域では
見られない野鳥だとか。
トリミングしてみると、、、
全体的に黒褐色で頬にある白斑と黄色い嘴と黄色い足が特徴のようです。
木曽川沿いで出会った野鳥はまだまだいっぱいいます。
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