風のたより

つれづれに

セントレア その1   “ スカイデッキとランチバイキング ”

2008-05-19 | 中部国際空港(セントレア)
<>


画像はマウスオンです。

   中部国際空港セントレアで行われているイベントを見に出かけました。

   この空港は伊勢湾上にぽっかりと浮かんだように見える人工島で、
   空港島に行くには長い海上橋を渡ります。

   このゆるいカーブを描きならが走る電車の窓から、次第に近づく高く聳える
   管制塔とともに中部国際空港駅が見えてきます。
   私は電車の窓から眺められるこの風景が大好きです。

   昔の映画に「旅情」というイタリアのベネチアを舞台にした映画がありました。
   主演のキャサリンペップバーンが長い鉄橋を渡る時、窓から身を乗り出す
   ようにして、近づいてくるサンタルチア駅や海の様子をビデオに撮るという
   シーンがありました。

   この角度から眺めるセントレアはまさにその風景にとっても似ています。
   何度来てもこのあたりに来るとあの「旅情」の映画を思い出してしまいます。


<>


画像はマウスオンです。

   セントレアに無事到着。
   3階の国際線ロビーには今日もトランクを持った旅行客がいっぱいです。

   国際線ロビーに来るだけで何故か心がわくわくします。
   出かける訳でもないのに、、、、こんな雰囲気が好きなんですね。
   今日はその横を通りエスカレーターで先ずは4階のスカイデッキへ 。


<>


画像はマウスオンです。

   長いスカイデッキに出て来ました。
   スカイデッキ、ここもいつも人がいっぱいです。

   飛び立つ人を見送る人、出迎える人、飛行機の離発着をカメラに収める
   マニア、そして私のような見学者、、、


<>


画像はマウスオンです。

   デッキからはいろいろの飛行機が眺められます。
   飛行場の外れに待機していた飛行機が、次第に動き初めそしてあっという
   間に青空に吸い込まれていきました。
   その機影を追って歓声が上がります。

   今日は世界のどこへ行くのでしょう???
   この光景は何時まで見ていても飽きないものですね。


<>


画像はマウスオンです。

   スカイデッキのすぐ下に見える飛行機はどうやらフィンランド航空の飛行
   のようです。
   機尾のマークのFは、どうやらフィンランドのFみたいですね。

   フィンランドといえば「ムーミン」のふるさと。
   機体横には可愛いムーミンの絵柄が付いています。

   その向こうにはタイ航空、そしてその奥は大韓航空でしょうか?


<>


画像はマウスオンです。

   デッキの反対側には国内線の飛行機が待機しています。

   セントレアのロビーも通路を挟んで国際線と国内線が繋がっていて移動
   が便利です。

   こちらの国際線にいるのは、ルフトハンザ・ドイツ航空ですね。
   ルフトハンザには一度ぐらい乗ったでしょうか。
   機体の後には、今まさに離陸して飛び立っていく飛行機が、、、、


<>


画像はマウスオン・クリックでスライドです。

   スカイデッキには、ボーイング747など飛行機の解説があったり、クイズ
   が隠れていたり、各航空機のマークが紹介されていたり、、、、、

   こんなにいろんな国の飛行機がセントレアでは離発着しているんですね。
   クイズの答えは隣のポールに解説付きであり、空港のいいお勉強も出来ます。


<
説明文1
<説明文1';sento.filters[0].play();"> <説明文2';sento.filters[0].play();"> <説明文3';sento.filters[0].play();"> <説明文4';sento.filters[0].play();"> <説明文5';sento.filters[0].play();">



   イベントを見る前に今日はスカイデッキ横のカジュアルダイニングの
   クイーン・アリス・アクアでランチバイキングを、、、、

   窓越しに離発着する飛行機を眺めながらのランチが楽しめるということで
   一時話題になったレストランです。

   今日も50品以上もある献立から好きな物を好きなだけ、、、、ただし75分
   という制限つきでした。

   搭乗客は優先的にというのも、いかにも空港らしいサービスです。
   カジュアルダイニングというだけにお値段も1500円とリーズナブル。
   この日も家族連れが多かったですね。


<>


画像はマウスオン・クリックです。

   家族や友人とおしゃべりを楽しみながら、、、、、そしてときどき窓越しに
   見える飛び立つ飛行機を眺めながらのランチもいいですね。

   大きくて広い斜めになったガラス窓からはスカイデッキを歩く人々や
   飛び立っていく飛行機がよく見渡せました。

   あの飛行機は世界のどこへ飛び立って行ったのでしょう???

     ユリノキの花と公園

2008-05-16 | 季節の草花
<>


画像はマウスオンです。

   2,3日のぐづついた天気が一変し、きのうは朝から爽やかな初夏の明る
   い日射しになりました。
   こんな日は家の中にいるのは勿体ないほどですね。
   丁度車の事でディーラーまで出かけるついでに、ユリノキの咲く公園
   に寄って見ました。

   お花の形がチューリップに似ているところからチューリップツリーとも言
   われるユリノキの花が咲いていました。
   ユリノキはモクレン科で、別名はハンテンボクと言うようです。

   別名のハンテンボクは葉の形がちょうど半纏の形に似ているところから
   そう呼ばれるようです。





   これがユリノキの木です。
   樹高が25メートルもある大木で、幹もどっしりとして見上げるほどです。
   ちょっと分かりづらいですが、たしかに葉が半纏の形をしています。

   アメリカ中部原産のお花に付いた別名はなんと日本的なんでしょう?
   日本には明治初年渡来したといいますから、きっとその時に付けた名前
   なんでしょうね。


<>

画像はマウスオンです。

   お花は木の上の方にいっぱい咲いていますが、はるか彼方!!
   うわー、これじゃ見れないとがっかりしながら幹を一回りすると、、、、
   ありました、ありました!!
   大きな葉に隠れて低いところにもやっと二りんほど咲いています。

   それでもやっぱり上、、手を伸ばしてカメラをお花に向けてカチャ!!
   残念、、、やっぱりボケてました。(泣)





   気を取り直して新緑に輝く公園を一回りしてみました。

   この辺りは大きくて高い木が多く、どれも見上げるほどです。
   イチョウの木も天に向かって手を大きく広げているようです。





   緑の芝生の広がる公園に行って見ました。

   ここには爽やかな風が渡ります。
   暑くもなく寒くもない丁度いい気候の今、日陰でくつろぐ母と子。
   芝生に寝そべって裸で日光欲を楽しんでいる若者。

   みな思い思い新緑の午後を過ごしていました。





   木陰に入ってひと休み。

   木漏れ日が奇麗な爽やかな午後です。
   中国では大地震は起こり今大混乱。
   同じ地球上で起こった不幸な出来事ですが、、、、

   こんなのどかな日々がいつまでも続きますように、、、、、


<>


画像はマウスオンです。

   駐車場に戻り、近くでこんなお花に出会いました。

   これはいったい何の花でしょう??
   よく見ると5弁の薄紫の花びらをつけた可愛い花が、かたまって咲いて
   いました。
   今までに見たことがないような、、、、、

    母の日とモモスケ君!!!

2008-05-12 | 



   おじさん,またこんなので遊んでる!!
   なにこれ??
   まーるいボールがいっぱいあるな??
   何でこんなにあるの?
   あ、向こうからボールが転がってきた!!
   危ないって、大丈夫だよ、ちゃんとよけるもん!!




   おじさん、それより僕と遊んでよ!!
   もうそんなのやめて、遊ぼう!!

   いいよ、遊んでくれないなら邪魔してやる!!
   おいおい!
   モモスケ君ちょっとどいて。
   だめだよ、遊んでくれなきゃどかないよ。





   よーし、今度はこっちで待ってよう!!
   おじさん、ボール打ってもいいよ!!

   ありゃ!今度はそっちに廻ったの?
   そっちも邪魔なんだよな。???

   分かった!!分かった!!
   これ終わったら遊ぶからそこちょっとどいて!!

   おじさん、本当にあそんでくれる???


<>

画像はマウスオンです。

   あら?また乗っちゃったの??
   モモスケ君、おばさんここでちょっと書き物してるんだけどな!!
   ちょっと下りて頂戴!!
   やだもん、僕は下りないよ。

   モモちゃん!!ほんとに下りてよ!!
   知らないもん!!
   また占領されちゃった !!
   いいです。じゃ、そこにいて頂戴。


   あら?こんどは毛づくろい?
   きれいきれいしてるの?
   明日は雨かな?? (笑)
   それにしても良く伸びる舌だこと!!


<>

画像はマウスオンです。

   昨日は母の日でした。

   娘から届いた赤とピンクのカーネーションと梅酒リキュール。
   ネットで注文したとかで二日早く届きました。
   早速庭に咲いていたピンクのツツジと渋めのシンピジュームを添えて。

ターシャの庭

2008-05-09 | Weblog
<
<


画像をクリックしてください。(画像は5枚)

花フェスタの広大なバラ園の奥には、ターシャクラブの方が作られた
という「ターシャの庭」があります。

<


画像をクリックしてください。

ターシャ・テューダーは、アメリカバーモント州に住んでいる人気絵本
作家であり、有名なガーデナーでもあるんですね。

ターシャは93歳になる現在もアメリカ北東部バーモント州のその広大な
敷地に暮らしています。
季節の花々を育て動物達と暮らし続けるその独特なライフスタイルは、
NHKでも何回か放送されて多くの人々に感銘を与えました。


<
<


画像をクリックしてください。(画像は5枚)

私がターシャ・テューダーという素晴しい女性を知ったのもこのNHK
の特集番組を見てからでした。

その生活ぶりは、お花や動物との対話とともにエコロジカルそのもの。
まるで18世紀の生活を再現しているような暮らしぶりに驚きましたが
スローライフそのものを貫き通す信念の強さにも感動しました。

昨年名古屋のデパートで「ターシャ・テューダーの世界展」が開かれ
会場にはターシャの庭の一部が再現されていてました。
ブログでも以前に一度取り上げています。


<
<


画像をクリックしてください。(画像は5枚)

花フェスタの中にもこのターシャ・テューダーの世界の「ターシャの庭」
が見事に再現されています。

横の入り口から庭に入ると、そこはもうターシャの世界です。
何気なく置かれたガーデングッズの一つ一つにも自然な安らぎがあり
いろとりどりの花や木々の緑に自然の庭が感じられます。
ターシャの家の横には黄色いモッコウバラが咲き乱れていました。

<
<


画像をクリックしてください。(画像は5枚)

ターシャの家の中では、ターシャの日々の暮らしを展示紹介するビデオ
が流され、ターシャが描いた絵本なども展示され傍らにはターシャグッズ
もいっぱい並んでしました。
特に女性にとっては興味の尽きない場所ですね。

自然に囲まれた絵に描いたようなまさにスローライフそのもの。
でもなかなかこの生活を続ける事はよほど強い意思と信念がなければ
出来ない事ですね。

 バラの季節  !!!

2008-05-06 | 季節の草花
<<input type="image" src=" http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/532ace62bd85e6a8b68510b0069d8593.jpg" onclick="window.open(' http://sky.geocities.jp/gkpbs972/yumejiyori-o.mid','','" scrollbars="no,width=580,height=380,');">


画像をクリックしてください。

岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」と言うと、やっぱり何といっても
バラの花で有名な所です。

敷地面積 80.7hの広い敷地の中で、バラの花の植栽面積 は9.1haもあり
7,000品種、6万1千株のバラが植えられ、品種の数で日本一の規模を誇る
バラ園と言われています。




上の画像をクリックしてください。
(閉じる時には左上の白い×をクリックしてください)

園内のバラが見ごろを迎えるのは5月の20日過ぎがベストのようで、この日
は一部を除き“世界のバラ園”にはまだお花はちらほら。

今見られるものは、ビニールハウスの中で気温調整して開花を少々早めたもの
とのことでした。
でも数は少ないながら奇麗なバラを見ることができ満足でした。
5月中頃のバラの最盛期には凄い人出となり、こんなにゆっくり見て回る事は
出来ないでしょうね。




でもやっぱりバラは花の女王様、どんな時にも人の心を魅了しますね。

バラは平和な時代ばかりでなく、悲惨な戦争の時代にも人々を慰め励ました
ようで、今「花のミュージアム」では“バラにこめられた平和への願い”と題した
特別展が開催されていました。

上のバラの花の7番目のお花が、平和への願いから生まれた“ピース”です。
薄いクリーム色の花びらのふちに淡いピンクがかかっています。
いかにも平和の願いから生まれたバラですね。