風のたより

つれづれに

やっぱりいなかった白ちゃん!!!

2020-06-03 | 



今日は白ちゃんが戻っているかと南の畑に出てみると、、、、やっぱり今日も白ちゃんはいませんでした。

ポツンとひとりスリスリちゃんがいただけ。





以前はこうしている二人の姿をよく見かけました。

なぜか寛ぐ時は、ちょっと離れて、、、





そして時にはこうして仲良く並んで、、、

まるで二人でデートでもしているように、、、

こんな時のスリスリちゃんの尻尾は、いつもピーンと立っていました。





またある時は兄妹のようにじゃれ合い、、、





信頼し合い、、、

ゆったりと寛ぐ白ちゃんと、脇にいるのが嬉しいと言わんばかりのスリスリちゃんでした。





ご飯の時も交互に譲り合って仲良く食べていたのですが、、、





今は一人寂しくひとりのスリスリちゃんです。





白ちゃんは一体何処へ行ってしまったのでしょう?

かなり片側の耳に傷を負っていた白ちゃんです。

時には耳を真っ赤にして痛々しそうでしたが、治りがけは痒いのか、かさぶたが渇き
良くなりかけるとまた自分の足で掻いてしまい、また真っ赤に、、、その繰り返しでした。





飼い猫だったら当然病院へ連れて行くような状態だったのに、何もしてあげれず
ただ見守るだけだったことが悔やまれます。

家猫に比べると、野良猫の寿命は3年から5年位とも言われているようです。





白ちゃんを見かけてから、たしかもう5年以上は経っていたような、、、

白ちゃんを見ていると、今更ながら野良として生きることの辛さを見る思いです。

”白ちゃん、またここに戻っておいで!みんなが待ってるよ!!”


扶桑の白ちゃんは何処へ???

2020-06-01 | 



今日から早6月に入りました。

コロナコロナと明け暮れたこの数カ月ですが、まだまだ収束の兆しはありません。

そんな中でも季節は初夏に入り、数日前ウォーキングコースからは珍しくこんな光景が見えました。





木曽川ベリのテントの横には、アユ釣りのお仲間同士の姿が。

アユ釣りの方々にとっては、待ちに待った季節なんでしょうね。





いつものウォーキングコースを歩き、白いツユクサのような小花が咲くこの木の向こうには
いつもならスリちゃんと白ちゃんがいるはずですが、、、、





畑の方に出てみると、今日はスリスリちゃんが一人ぽつんと!!!





やっぱりというか、、、スリちゃんはなんだか寂しそうです。

白ちゃんとは何時も仲良く遊んでいたのに、、、





1週間ほど前には、白ちゃんとスリスリちゃんの、こんな光景があったのですが、、、、

畑の畝の間にいる白ちゃんです。





あの時白ちゃんは日差しを避けるように畑の大きな葉っぱの下に入ったり、、、





ここで気持ちよさそうにお昼寝していました。

ここ数日お世話する仲間同士では”最近白ちゃんを見かけないね”と話題になっています。

いつもと違う場所で見かけたという話も聞き心配していたのですが、、、

この写真を撮ったのを最後に、あれから白ちゃんの姿を見ていません。





偶然撮ったこの写真にも、スリスリちゃんの耳の上あたりに、畑で眠る白ちゃんが写っています。





遠くの畑にいるこの白ちゃんの姿が最後になってしまうのでしょうか、ちょっと心配です。

白ちゃんは、づっと方耳がただれて赤くなっていることが多く、気になっていましたが、、、





今朝もスリスリちゃんは何度も何度もスリスリ、、、、、やっぱり可愛いです。





ひとりで寂しいのか、なんだかいつもよりスリスリが多いような、、、、





猫は基本単独行動の動物と言われていますが、ひとりで毛繕いする姿は、やっぱ寂しげ。

”スリちゃん、早く白ちゃんの元気な姿が見えるといいね、一緒に遊びたいよね”





今朝も早くから一番乗りのアユ釣りの人の姿がありました。





帰りがけ、遠くに川の中に入りアユ釣りする何人かの姿がありました。

どうやら向こう側の足場までは川船で渡ったようです。

これも初夏の木曽川の風物詩ですね。


また明日、白ちゃんの確認に行きましょう。

食欲は旺盛な白ちゃんだったので、きっとまた会えるでしょう。