今日は白ちゃんが戻っているかと南の畑に出てみると、、、、やっぱり今日も白ちゃんはいませんでした。
ポツンとひとりスリスリちゃんがいただけ。
以前はこうしている二人の姿をよく見かけました。
なぜか寛ぐ時は、ちょっと離れて、、、
そして時にはこうして仲良く並んで、、、
まるで二人でデートでもしているように、、、
こんな時のスリスリちゃんの尻尾は、いつもピーンと立っていました。
またある時は兄妹のようにじゃれ合い、、、
信頼し合い、、、
ゆったりと寛ぐ白ちゃんと、脇にいるのが嬉しいと言わんばかりのスリスリちゃんでした。
ご飯の時も交互に譲り合って仲良く食べていたのですが、、、
今は一人寂しくひとりのスリスリちゃんです。
白ちゃんは一体何処へ行ってしまったのでしょう?
かなり片側の耳に傷を負っていた白ちゃんです。
時には耳を真っ赤にして痛々しそうでしたが、治りがけは痒いのか、かさぶたが渇き
良くなりかけるとまた自分の足で掻いてしまい、また真っ赤に、、、その繰り返しでした。
飼い猫だったら当然病院へ連れて行くような状態だったのに、何もしてあげれず
ただ見守るだけだったことが悔やまれます。
家猫に比べると、野良猫の寿命は3年から5年位とも言われているようです。
白ちゃんを見かけてから、たしかもう5年以上は経っていたような、、、
白ちゃんを見ていると、今更ながら野良として生きることの辛さを見る思いです。
”白ちゃん、またここに戻っておいで!みんなが待ってるよ!!”