神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
ハルキニストではないので、まったくもって追ってるわけではなく話題の新刊に手は出さず、その前に出たのも1,2まで読んだままにしていて続きを読まないでいいのかと言われれば別にと答える程度なのですが、たまに読んでいまして、今回読んだのはこれ『神の子どもたちはみな踊る』です。
そして、感想なんて書けやしないったら。
阪神淡路大震災の後に書かれた短編集。117が関わる物語です。
それの渦中にいる人間だけでなく遠く離れた場所でも今はネットやテレビで近しい感覚を共有し。
その不安感にあっても時間は動いていくような。
ああ、感想なんて書けやしない。
という訳で多分これからも「ムラカミさん」読了記録だけになるかも。