天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

晩秋のデザート

2014-11-17 21:37:36 | 漢方覚書
写真が、というよりも盛り方に工夫をせよ!
でも、お料理ブログでもないしね。←開き直り。

ある夜帰ってきましたら、母が細かいさつまいもをただ炊いただけ(砂糖と塩が少々)を食卓に出しておりましたので、

翌日、さつまいものようかん(?)を。

さつまいもをつぶして、ココナッツミルク(パウダー)、おからパウダーと混ぜて寒天で固めたものです。粘度が高かったので写真のような状態に。
1、寒天を煮る。
2、ココナッツミルク&おからを寒天液に溶かす。
3、さつまいもをまぜる。
4、固める。※常温でも固まります。
分量はそれぞれお好みで!

さつまいもは薬膳効果として

脾を強める(脾=消化器系)
気を補う(意訳:元気になる)
食物繊維が多いのでコレステロールを下げる効果も。
※ただし、食べ過ぎは注意です。

皮と皮の下に栄養があるようなのです。写真で皮が残っているのは…単にめんどくさかったからですww

それと、肺(呼吸器系)を潤す白きくらげのシロップ煮に季節の果実「柿」を入れてみました。

柿は、<体を冷やす>のが要注意ですが、解毒効果や体の中の水を増やす効果(つまり喉にいい)があるのですよ。二日酔いにもいいのですよ。
季節のものであっても体を冷やすものがあるので(白菜とか)一緒に摂るものを注意するとか、昼間に食べるとかの工夫をしてください。

コメント (4)
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