毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

名古屋・・・・といえば・・・ひつまぶし!?

2008年06月05日 | Weblog
横浜は、今日は午後から雨

という、予報でしたが・・・・
午前9時頃から雨が降り出しました

雨が降ると途端に気温が下がるこの時期
皆さん、体調管理には十分御注意ください

と共に・・・・
食中毒も多くなる季節ですね

先日、のりこちゃんとおじゃました J さんのお嬢様
S チャンは、栄養士さん

先ごろ、?いつごろ?
国家試験に合格した。そうで・・・・



朝、起きて寝ぼけ眼でトイレにすわり
目の前を見ると
なにやら、難しい表が・・・・
所々に、蛍光ペンでアンダーライン

これくらいやらないと、国家試験は難しいんだよな

と、一人納得し、我が家の息子を省みる・・・・・


やはり、勉強に対する姿勢からして違う

と、今更のように・・・・
でも、親が親だから・・・・
と反省、納得。

その表で、唯一僕が理解できた一行

それは、木製の食器類は滅菌?消毒?

アレ?なんだっけ・・・
全然、理解できていない
兎に角、・・・・と、居直って話を進めます

木製の食器の管理は兎に角大変らしい。

だから、なるべく使用しないほうが良い。

とのことでした

箸は、木だよな・・・・。と、一人考える・・・・。
でも、大体の箸は塗り箸
何も表面のコーティングがしていない箸は今や割り箸くらい??



そこで、思い出したのが、以前読んだ
漆塗りのお椀の話


漆塗りのお椀は今更書くことも無いでしょうが・・・・・
木をくりぬいてお椀の形にして
漆を塗りこみます

すると、テカテカで、ツルツルのお椀が出来上がります

これが、すごい!!
何百年ともつ!!

僕が造る様な木のヨット・・・上塗りペンキは毎年塗り替え

そこ行くと、漆はすごい!!

家にしたって、我が家では8年くらいで塗り替え

いっそ、漆塗りにしちゃおうか!!


でも、ちょっと待て!

と、自分を制する


漆のお椀は、一日に何度・・・・何分使うのか?

汁物を入れるにしたって、何分も前から入れていたら冷めてしまう

一休さんが、冷めたようだから、お椀の蓋を取らずに中身を換えてくれ
というくらいだから、蓋がしてあっても冷める

となると、一回の食事で10分の上 30分の下
といった、使用時間か?

一日、奈良時代の人は二食
江戸時代、庶民も三食
永くても一日 90分

使用後は軽く水洗い
乾いた柔らかな布で丁寧に拭かれ、風通しの良い食器棚に
傷もつかぬようにしまわれる。

これなら、何百年もっても・・・・
いや、これだけの、使用頻度と扱い方がされれば
プラスティックの子供用のお椀だって何百年ももつだろう

それに比べて、ヨット、家の外壁は
太陽にさらされ、風雨にさらされ
何かにぶつかり、ぶつけられ
濡れても自然乾燥・・・・。

同じ土俵で戦わせてくれ!

と、ペンキから文句がきそうだ




名古屋見学、二日目

朝、トイレを済ませ・・・・
長い前置きだ・・・



名古屋城見学のあと、
中華料理やさんのような名前の
某有名店に・・・・

って、先日名前をしっかり書いたが・・・・
前の記憶は消してください。



地下鉄を降り。階段を登り・・・・
捜し求め、やっと
あった あった
あつた○○○


あれ、思い出しちゃいました??


道路にまで人の列

その人垣を掻き分け掻き分け、順番待ちの用紙に氏名記入

どれくらい待ちますか?
の問いに
2時間くらい。

いま、2時
よ、ヨ、4時??

でも折角来たんだ・・・・
横浜から・・・・。
って、ここが目的地ではないが・・・・
折角の名古屋名物
ひつまぶし

食べて帰らなくては
自慢の・・・唯一の・・・みやげ・・・ばなしにならない・・・・

それでも、途中退場?
名前を呼ばれてもいない方が何名か・・・・

1時間もすると中の椅子のある待合室まで入れた

およそ、20畳ほど?

俺、ここでよいから・・・・・持ってきて

と、言ってしまいたい。


横浜から持参の名古屋のガイドブック
そこに、食べ方が書いてある

へーーーー、こんな風にして食べるんだ
食べる前に、暇な時間でガイドブックは見るもんだ。

と、一人納得

ようやく、席に着き注文
メニューにも食べ方が書いてある

ほう、空いていたり、ガイドブックをもたない人でもちゃんと食べられるから御安心を




スマップ スマップ

という番組がありますが・・・・・

その中の、ビストロスマップ
というコーナーがありますが

出たことあります?
あそこで、食べたことあります?


僕は・・・・

いや違うな

僕 も ないんです


運ばれたお料理に手を加え・・・・

こうすると、味が変わって また、違うでしょ

なんて言っている


僕らには、縁のない食べ方だ

ところが、ひつまぶし!!!

メニューによれば

おひつ の中の物を4等分し

瀬戸物のお茶碗に 1/4 づつとりわけ
最初はそのまま
次は薬味を盛って
次は出し汁をかけて

最後は、気に入った食べ方で


と、書いてある


残念なことに
木村拓哉さんが来て、やってはくれない
ので、自分でやる


こんな食べ方、スマスマみたい

お茶が出て
薬味が出て
ひつまぶしが登場

見た目・・・・・
碁石が入ったちょっと大き目のケース

といった趣

木製である

これは、衛生管理が大変な食器を敢えて使う心意気!!
感服


味音痴の僕である
絶対に食べ物のレポーターになれない
ここから先は自分の舌でお試しアレ

感想は、うまかった
美味かった
旨かった

どの字が当てはまるか良く分からないくらい
ウマカッた。


そこは、中華街の気分で食べ終わったらさっさと席を立ち
並んで待っている人のために・・・・

と、立とうとすると
先ほどとは違うお茶が・・・・

玄米茶と
緑茶・・・・

らしい・・・・
でも、残念なことに、違う。という事実は分かっても
どれがどれだか分からない程度の僕の舌

遠くから来た来客者に
最初は喉が渇いているだろうから ぬるめのお茶
次に 熱いお茶
最後に 濃いお茶

でしたっけ??

そんな、心遣いのお店でした

う~ん。待った甲斐があった。




コメント
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