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+ アジサイの雨・・・ 国家ブランドとして、芸術家を育て、活用せよ

2007年06月20日 21時54分18秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  雨だれに   亡き演奏家の   音さして

      馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 乾いた土が、ほんとうかなぁと思いながら、梅雨に入った。
 頼りない、中年の髪の毛のように、細い、雨である。

 その雨音を聞きながら、渡辺範彦のギター演奏を懐かしんだ。
 天才ギタリストというべき音を奏でる人だった。

 NHKの「ギターを弾こう」という番組で、この人は天才だと思いなが
らクラシックギターを練習したものである。
 今も、ヴァイスのファンタジーという曲から練習を始める。
 未だにうまく弾けない。
 毎回、渡辺先生が演奏してくれた曲だった。

 なぜか、忽然と演奏世界から姿を消した。
 演奏活動を停止したまま、数年前に亡くなったそうである。

 やっと手に入れた亡き演奏家の30数年前の演奏を聴きながら、
ああ、惜しいことをしたものだなあと思う。


 優れた演奏家を、大切にしたいものである。

 


 

 

 

 

 

何をやるにも避けては通れない行政改革

 増殖した公務員の存在は背任的である。
 無駄な仕事を作り、上手なサボり方を編み出し、ごくつぶしに成り
下がった。肥大化した公務員害虫の駆除は急務である。
 重症の行政メタボリックであることを認めなければならない。

 改革すべき柱は3点である。地方自治についても同様である。

 1. 警察、自衛隊以外の公務は民営化を徹底し、公務員の数は、
現在の三分の一に縮小すること。

 2. 予算単年制を廃止し、貯蓄型財政に急ぎ改正すること。

 3. 地方自治を連邦国家制にして自治体を統廃合する。
 新九州やまと国、関西尾張やまと国、関東中央やまと国、北陸
北海やまと国の4国連邦制に移行し、その自立と公務員リストラを
進めること。
 無駄な公務員は地方自治からもそぎ落とさなければならない。 
 

  国家の役割とは何か、原点に返って反省すべき時期に来てい
る。行政組織のあり方は、企業に準拠すべきである。

 

 

 

 

 

国家ブランドとして芸術家を育て、活用せよ

  芸術は癒しの文化である。
 スポーツもまたそうである。

 癒しとは、よく働くためのビタミンのようなものだ。
 働かない貴族社会を作ってはいけないが、現代の日本には、
精神的ビタミンというべき癒しの文化が不足している。
 にもかかわらず、高度の芸術が育ちにくい国である。

 ルネッサンスという言葉はよく使われるが、かつての宮廷音楽に
相当する仕組みはなく、かつてのメヂチ家のような存在もない。
 高度の文化を育てる殿様もいなくなった。

 ビジネスになりやすいのは大衆芸能である。これは企業に任せて
おけば良い。
 これに対して、本当に価値のある芸術はビジネスになりにくい。
大衆的に理解されるまでに時間がかかることも少なくない。
 だから、高度の精神性を持った音楽や武道などは国が育成しな
ければならない。プロの音楽家、プロのスポーツ選手や指導者が
もっと活躍できるように公費事業として育成するべきである。

 文化会館の建設は公費の無駄遣いの代表事業だった。
 そこには、音楽家を公費で育てるという発想はない。

 音楽人を育て、公務としてコンサートや教育活動をする機会を与
えることこそが、本務である。
 無駄な公務と公務員をリストラする必要がここにもある。

 コンサートには、海外からも客人を呼び、国際性と権威をつけてや
ると良い。

 芸術こそは国家的事業にふさわしいのである。

                              Bafun  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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