平成の 子の跳ねており 秋祭り
梅士 Baishi
学校の一大公益イベントが終わった。
極力介入しない方針だったが、言わずにはおれないこ
とも多かった。
妥協しがたい部分というのは、せめて顧客志向で問題
発見して改善しろということだった。
まあ、一つの形にはなったし、かなりの来場者が見込
めるようにはなった。
足りないのは、チャレンジ精神である。
チャレンジ精神こそはイベントの大義である。
国ぐるみ、大義名分を見失っているのである。
芸能番組は繁栄の反映ではあろうが、繁栄の結果でこ
そあれ、新しい繁栄へのチャレンジではない。
イベントの推進力ではあろうが、弾頭ではない。
何を発信するかがイベントの意義を左右するのだ。
政党活動も、国会も、オープニングにチアガールの応
援を入れてもよいと思う。
しかし、気概のある政治であってこそのものだ。
幸福実現党もチアを入れてはどうか。
中身があれば芸能は大いに仕事をするものだからであ
る。
遊び心は、捨て身の人生観あればこそである。
遊び心は、自己保身とは無縁である。
海軍の駆逐艦にピカチューやレレレの叔父さんなんか
を描いて尖閣防衛の任にあたるというのが、遊び心であ
る。
【 教育改革の要、体育のいろは 】
礼に始まり礼に終わるというのは何事においても基本
である。
人や場にたいする敬意こそは倫理であり、教育の基本
である。
そして、体育の目的は子供の心身の健全な発育を促す
ところにある。
幼稚園・小学校の体育は特に重要である。
運動神経の発育期であり、友達と楽しくあそぶ幸せな
時期である。
だからこそ、体を動かすことが楽しいという多彩な運
動を指導するところに体育の意義がある。
ダンスは、小学校高学年にはよい体育科目となるだろ
う。
しかし、体育の基本科目は、やはり武道であるべきだ
と思う。
これほどの優れた鍛錬の文化をもっているのである。
小学校からの体育科目の基本に据えるべきである。
そうであってこそ、遊びとしての体育も相乗効果を発
揮する。
教育改革の根本は、武道教育を教育の柱に据えること
で80%の活路が見えるであろう。
あとは、公務員教職員制度の解体、不良教員の処罰、
武道塾と学習塾の義務教育学校としての公認を断行する
ことだ。
国づくりの要点である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi