蝉穴の ぽつりと空きし 十三夜
梅士 Baishi
今夜は十二夜であるが、なんとも切なくいい月が薄雲に漣んでいる。
るると鳴く虫の声も仲秋の名月に漣んでいる。
ここに、すすき穂と団子が重なっていたら、どんなに風流であることか。
仕方がないので、かっぱえびせんとビールで昭和レトロをポリポリとする。
昼間は「にわかせんぺい」をぱりぱりとやっていた。
事務仕事がなんとも時間の無駄に思えてうんざりとする。
できることであるならば、自衛隊員の教育係りになりたいものだ。
そういうビジネスを考えてみよう。
自衛隊にもビジネス教育や俳句の教育が必要である。
自衛隊幹部上がりは、ビジネスの社会では使い物にならないという
話はよく耳にすることである。
縦割りで融通がきかず、命令型に依存して、徳で指導するという実
質がない。
それを、軍隊の必要悪というべきでもあるまい。
亡き父は、朝鮮兵を率いていたが、軍規にかかわらず、朝鮮の歌
を大いに歌わせていたという。
朝鮮人も日本人となって、日本軍として拡張主義の中華や裏切り
のロシアと戦っていたのである。
軍律にも徳がなければならない。
そういう自由市場主義のリーダーシップを身につけてこそ、日本軍
は強くなる。
命令とは理解されるべきものである。
軍律も納得できるものである。
かつての日本軍は、不合理と思える命令に従って特攻し、玉砕した。
しかし、それも愛国の一心で理解されたことである。
日本は、生きるか死ぬかの日米決戦だったのだから。
そんな必死さが、薄汚い侵略欲のチャイナにあろうはずがない。
日本軍は、またしても、亡国の危機に迫られてチャイナや韓国との
戦争に突入している。
もやは、自衛隊なんて名称は捨てようではないか。
だから、自衛隊入隊を嫌うのだ。
日本軍なのである。
日本軍という名称には、軍神の名誉が宿っている。
国家の命運と名誉を担っているのである。
米軍と協同するためには、日本軍でなければ失礼であろう。
仲秋の名半月に酔う。
また、楽しからずや。
その割り切れないバランスがよいのだと思う。
久しぶりにネクタイをして出向いた。
とてもおしゃれで気に入っている作である。
しかし、役所のふざけたクールビズとかでネクタイがはやらなくなった。
そうなってみると、ネクタイをしていることが屈辱的に思えてくるものだ。
ネクタイ、やめた!
襟元がだらしないところをどうにかおしゃれにすれば、新しいビジネ
ススタイルが生まれる。
襟ピンを開発して販売したい。
パワーストーンがはやっていることである。
結界の襟徽章というのもはやるに違いない。
起業のチャンスである。
で、連想ではあるが、竜馬の家紋を記した旗を立てて、幸福実現
党はやはり街頭に出ておらびたくるべきなのではないのか。
引退した爺さんたちが潔くあの世に渡るためにも、幸福実現党の
旗を立てて街頭に出よ!
旗を売れ。
旗をもって、叫んでやるぜよ。
カメレオンかなんかしらんが、日本中に旗を立てて目立つほうがよ
ほど党首を長く続けられるんじゃあないのかなあ。
旗を作って売ればいいんじゃないの。
総裁がカメレオン型じゃないのに、部下がカメレオンかねえ・・・。
義経のカルマの解釈が違うような気がするなあ・・・。
確かに、義経は目立ち過ぎて兄とのバランスを失する結果となった
が、今世は、エル・カンターレが主であるからして、嫉妬される心配は
なかろうよ。
立木党首は、義経以上に戦ってよいのではないかなあ。
平家に代わる今回の敵は、マスコミである。
NHKである。
朝日新聞である。
ということで、明日は十三夜です。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi