手をこすり 行き交う人の 急ぎつつ
梅士 Baishi
昨日の朝は結構冷え込んだが、夕方には生暖かな風が
吹いていた。
今朝はまた冷えて、寒暖がめまぐるしく行き交う季節
になった。
そんなふうに、二月も十五日になった。
公園の梅は、強剪定されたせいか、あまり花をつけて
いない。
そろそろと思いつつ、未だに山野に出ていない。
今年の特徴は、ビジネスのアイデアが次々とあふれ出
ていることである。
山野に出る時間が惜しいほどである。
次の転生のポジションもある。
一働きしなければなるまい。
イスラム国カリフ、バグダディ氏への霊Interviewを一
読した。
読み終わって、なんとも切ない気持ちになった。
無差別とも思えるテロを卑劣だと思うのが普通の感覚
であるが、英国、フランス、アメリカ、といったキリス
ト教圏の国々からの植民地支配と、イスラエルからの圧
迫に多くの人命を奪われている彼らにとって、その口惜
しさは推察するにあまりある。
「数人のテロは凶悪犯のように言うが、キリスト教徒
たちは、われらの数万人の同胞の命を奪い続けている。
それは正しいというのか」と反論する。
彼らの目的は、堕落したキリスト教文化に対抗し、信
仰に根ざした、かつてのサラセン帝国の繁栄を再現する
ことなのだと言う。
しかし、兵器も資金も底をついている状態のようであ
る。
「頼るべきは日本しかないのに、安倍総理はアメリカ
側に立って資金を提供し、イスラエルにも資金を出し、
我々を圧迫している」と。
「潤沢な資金があればテロに依存する必要などなかっ
た」とも。
「我々が殲滅されるとしても、次はイランからリーダ
ーが出てイスラムの独立を率いるであろう」という。
たしかに、バグダディ氏の言うことには一理があるの
だ。
単なる狂犬ではなさそうである。
ヨルダンにしても、金のために信仰を劣後させている
というのもそのとおりだろう。
同じスンナ派なのに、ヨルダンからも攻撃されている
のである。
原油に依存しているイスラム諸国にとって、欧米の石
油メジャーの協力なしには産業化できないという技術の
貧困さや資金のなさが弱みとしてあるのである。
アメリカ頼みというところがあり、うまいこと支配さ
れているとも言える。
かといって、女が学校になどゆくべきではないとして
テロを行うようなアフガンの過激派を支持することは難
しい。
女を外に出さないようにして守っているのだと言うが、
彼らもまた新しい文明実験を受け入れる柔軟性を持つべ
きである。
しかし、一方的に彼らを非難することはできない。
欧米の愚劣な人種差別や植民地支配の蛮行は非難され
るべきであり、その責任は取らせなければならない。
イスラムの混乱は欧米の支配と、民主化運動という謀
略にある。
日本には、そうした欧米を批判すべき権利がある。
毅然と批判することが、属国ではなく、対等な安保体
制であろう。
日本はアメリカの属国として一時の繁栄を手にしてき
たが、それは本物ではない。
植民地支配からの解放は、まだ完結していない。
ならば、自ら独立を宣言し、イスラムを救うべきであ
る。
日本は、戦後70年を経て、アメリカからの自立という、
新たなステージに立っていると考えるべきである。
朝鮮は相変わらず日本をののしりつつ金をせびり取ろ
うとする浅ましい行動を国ぐるみでやっているが、単純
にはねつければよい。
もはや、まともに取り合うべき国ではない。
もはやイスラム国の命運は尽きたというべきであろう
が、こうした霊言が広く読まれることによって、イスラ
ム維新の革命につながってゆくに違いない。
日本は、イスラムに対する理解を深めるべきである。
欧米に対する批判をするべきである。
そのためには、原発によるエネルギー資源を確保する
必要があるのである。
原油の供給を止められたら、日本はひとたまりもない
のだから。
そういう致命的な弱点をさらずべきではない。
国内の反日左翼に対する毅然とした論戦と責任追及を
するべきなのだ。
まずは、公務員の反日左翼を追放するべきである。
公務員の労働運動は禁止するべきである。
彼らは労働者ではないのだから。
労働者とは、市場原理の中で収入を得る被雇用者のこ
とを言う。
市場原理のリスクを労使が共有していてこそ、労働運
動のバランスが取られているのである。
日本独立運動は、幕府よりも質の悪い公務員貴族ども
を大量解雇するところから始めなければなるまい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党