めずらしき 訪問者あり 秋雀
梅士 Baishi
夏休みは終わった。
後半戦である。
早くから鳴き始めていたコオロギが目立って聞こえる
ようになった。
ほんとうに、虫電話のようである。
日中の日差しも秋に傾いて長くなった。
その日差が家の中まで伸びている。
そこを、ちゅん、ちゅん、ちゅんと、いつも遊びに来
ている一羽のスズメが家の中まで入ってくる。
それで、出口がわからなくなって飛び回る始末である。
子どもの頃、かわいがっていたのに死なせてしまった
チュンコの生まれ変わりなのだろうか・・・。
犬の散歩お断りだとか、害獣駆除だとか、被害者意識
ばかりが正義面をしているが、もう少しいたわりがあっ
てもよいのではないか。
犬は猛獣ではないのだ。
自由に散歩位させてやったらどうか。
猫は自由なのだから。
犬のうんこもしばらくすれば乾くのだ。
踏まなきゃいいのだ。
それくらい人間が気をつけろ。
山の狸やサルやシカ、イノシシは、滅多に見ることが
ない。
夜行性なのだろう。
それで、畑を荒らすと駆除の対象になっているのだが、
インディアンのように思える。
彼らが先住民なのだ。
植林も、彼らの食べ物を奪っている。
彼らの居住区を保護してやるべきである。
人間のエゴを、せちがらい世の中というのである。
今日は九月二日水曜日である。
再び株価が700円を超える下げに転じた。
毎日狂乱というべき激動ぶりである。
もっとも、コンピュータ仕掛けによる自動売買システ
ムが大きな影響を与えているというから、素人トレーダ
ーがコンピュータトレードシステムに翻弄されていると
いうことかもしれない。
しかし、大きなトレンドはチャイナクラッシュの現象
化が続くのである。
チャイナ経済は海外からの投資という借り物であり、
さらにそれを粉飾して膨らませたものである。
資本が引けば粉飾も弾けるのは当然のことである。
爆買いツアーも景気粉飾ツアーであろう。
内乱となると、数億人規模での難民が発生する。
この事態はもはや避けられないであろう。
その対策を今から取っておく必要がある。
難民をどのように各国が受け入れるのか、話し合って
おくべきだ。
難民登録を今のうちから受け付けて、できるだけ整然
と押し寄せられるように手を打つべきである。
最大の受け入れ責任があるのは、欧米である。
日本は、国土が狭すぎるので、海外に難民受け入れ施
設を作るというのがよかろう。
日本国内に受け入れるのは、ハッカーなどのIT技術者
に限るべきであろう。
それ以外は、いつでも革命人材として送り返すために、
満州に施設を作るのがよいかもしれない。
牧畜や鉱山開発もできるかもしれない。
その用地買収と施設建設に投資をすれば、提供国も助
かる部分があるはずである。
今のうちに予算請求しておくことだ。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党