未だ18日の感動が覚めやらぬ今日。
今日も、その時に撮った一枚を紹介しよう。
当日朝の6時55分。
目的であったトワイライトエクスプレスの前走りになる新快速が遠目に見えた。
この新快速が通過した後にトワイライトエクスプレスがやって来る。
アングルやピントを確認できる最後の機会だ。
カメラのファインダーを覗きながら電車が近付いてくるのを待っていた。
すると、ファインダーの左側から新快速に併走して来る快速電車が飛び込んで来たのだ。
何? カブリか
カブリとは、撮影目的である列車にすれ違いや併走する列車が重なってしまう事だ。
編成が前から後ろまで綺麗に入った状態を想定したアングルで、撮影者が最も恐れる事故である。
山陽本線の塩屋~須磨間は、列車線と電車線が別になった複々線。
列車密度の高い朝の時間であれば、カブリの確率は結構なモノになる。
この時もカブリにガッカリしながら、とりあえずはとシャッターを切ったのだが…
ところがどっこい。
撮った画像を確認してみると、これが案外良い画なのだ
外線を走る新快速を追う様に迫って来る快速電車。
電車の位置もバランス良く、それぞれの形式が223系と225系で違っているのも面白い。
被写体深度を深目に取っていたのも幸いし、後ろの快速電車にもピントが合っている。
狙ったところで易々撮れない全く偶然の産物だ。
一見失敗作。
だが見方を変えると決定的一瞬。
良いも悪いも紙一重である。
これはこれで自分なりには決定的一瞬に属するカットだ。
とか何とか言いながら、目的であったトワイライトエクスプレスがカブらず撮れた事にホッとしている私。
いくら決定的一瞬だと言い聞かせても、現地マルヨまでした結果がこんなカットだったら…
今日も、その時に撮った一枚を紹介しよう。
当日朝の6時55分。
目的であったトワイライトエクスプレスの前走りになる新快速が遠目に見えた。
この新快速が通過した後にトワイライトエクスプレスがやって来る。
アングルやピントを確認できる最後の機会だ。
カメラのファインダーを覗きながら電車が近付いてくるのを待っていた。
すると、ファインダーの左側から新快速に併走して来る快速電車が飛び込んで来たのだ。
何? カブリか
カブリとは、撮影目的である列車にすれ違いや併走する列車が重なってしまう事だ。
編成が前から後ろまで綺麗に入った状態を想定したアングルで、撮影者が最も恐れる事故である。
山陽本線の塩屋~須磨間は、列車線と電車線が別になった複々線。
列車密度の高い朝の時間であれば、カブリの確率は結構なモノになる。
この時もカブリにガッカリしながら、とりあえずはとシャッターを切ったのだが…
ところがどっこい。
撮った画像を確認してみると、これが案外良い画なのだ
外線を走る新快速を追う様に迫って来る快速電車。
電車の位置もバランス良く、それぞれの形式が223系と225系で違っているのも面白い。
被写体深度を深目に取っていたのも幸いし、後ろの快速電車にもピントが合っている。
狙ったところで易々撮れない全く偶然の産物だ。
一見失敗作。
だが見方を変えると決定的一瞬。
良いも悪いも紙一重である。
これはこれで自分なりには決定的一瞬に属するカットだ。
とか何とか言いながら、目的であったトワイライトエクスプレスがカブらず撮れた事にホッとしている私。
いくら決定的一瞬だと言い聞かせても、現地マルヨまでした結果がこんなカットだったら…