震災から一年になる3月11日を控え、最近は報道番組や雑誌では震災を振り返る特集を多く組んでいる。
そんな中で、ふと目に付いたのがこれ。
『週間ポスト』誌のカラーページにあった写真である。
被災地に積み上げられているガレキにSL の動輪が紛れている。
いや、よく見るとSLの車体が丸ごと横たわっているではないか。
一瞬意味が分からなかった。
被災後の線路上に電車や機関車が取り残されている映像や画像は見た事がある。
しかし、物はSLである。
既に本線上から姿を消したはずのSLが何故ここに?
説明文を読むと、宮城県南三陸町の松原公園という所で展示保存されていたC58で、津波で流され横転したのだそうだ。
これだけの重量物である。
おいそれと移動させる事もできず、未だに手付かずで放置された状態だという。
既に一年が経とうというのに、被災地の状況は皆さんもご承知の通り。
ガレキの撤去さえ覚束ない現状にじれったさを感じ、復興への道のりを考えると気が遠くなる。
無残な姿を晒し続けるこのSL。
成仏できるのは何時になるのだろうか。。。
そんな中で、ふと目に付いたのがこれ。
『週間ポスト』誌のカラーページにあった写真である。
被災地に積み上げられているガレキにSL の動輪が紛れている。
いや、よく見るとSLの車体が丸ごと横たわっているではないか。
一瞬意味が分からなかった。
被災後の線路上に電車や機関車が取り残されている映像や画像は見た事がある。
しかし、物はSLである。
既に本線上から姿を消したはずのSLが何故ここに?
説明文を読むと、宮城県南三陸町の松原公園という所で展示保存されていたC58で、津波で流され横転したのだそうだ。
これだけの重量物である。
おいそれと移動させる事もできず、未だに手付かずで放置された状態だという。
既に一年が経とうというのに、被災地の状況は皆さんもご承知の通り。
ガレキの撤去さえ覚束ない現状にじれったさを感じ、復興への道のりを考えると気が遠くなる。
無残な姿を晒し続けるこのSL。
成仏できるのは何時になるのだろうか。。。