夕食時、母がこんな事を言ってきた。
「あんた、明日誕生日やな。 明日の晩、何か食べに行こか?」
そう、明日12月9日は私の誕生日。
何度目の誕生日で幾つになったのかは、ここでは関係のない話なので触れないでおく。
「何食べに行く? かっぱ寿司か、ふくちあんラーメンか?」
「(何、それ…)」
「ふくちあんやったら割引券あるしな。」
「……」
かっぱ寿司にふくちあんラーメン。
共に母がお気に入りの外食店である。
それって、私の誕生日をダシにして自分が食べたいだけなのでは…
そう思いはしたものの、せっかくの提案なのだ。
ここは有難く受けるとしよう。
どこへ食べに行くかは現状未定。
しかし、どこへ行ったとしても、その勘定は私に回ってくるであろう。
何故か、そんな予感がして止まない私である。。。
「あんた、明日誕生日やな。 明日の晩、何か食べに行こか?」
そう、明日12月9日は私の誕生日。
何度目の誕生日で幾つになったのかは、ここでは関係のない話なので触れないでおく。
「何食べに行く? かっぱ寿司か、ふくちあんラーメンか?」
「(何、それ…)」
「ふくちあんやったら割引券あるしな。」
「……」
かっぱ寿司にふくちあんラーメン。
共に母がお気に入りの外食店である。
それって、私の誕生日をダシにして自分が食べたいだけなのでは…
そう思いはしたものの、せっかくの提案なのだ。
ここは有難く受けるとしよう。
どこへ食べに行くかは現状未定。
しかし、どこへ行ったとしても、その勘定は私に回ってくるであろう。
何故か、そんな予感がして止まない私である。。。