昨日は8連の「あおぞら号」が鳥羽へ向かうとの事だったので、またまた河内国分の鉄橋まで行って来た。
国分の通過は8時11分。
仕事前の朝練にはお誂え向きのスジである。
とりあえず1時間ほど前に現地に到着。
カメラをセットして早々に見慣れぬ車両が現れた。
ネット画像では何度か見ているが、実際に見るのは初めてとなる山陽電車の旧色みたいなラッピングカーだ。
何でも往年の大阪線特急車の塗装なのだとか。
同じ近鉄でも南大阪線沿線に住む私には全く縁の無い塗装だが、かなり前に大井川鉄道でこんな色の元近鉄車を撮った記憶がある。
その後、次々と来る車両を撮っている間に時間が過ぎ、いよいよ「あおぞら号」の登場だ。
踏切が鳴り「あおぞら号」が対岸に姿を現した。
が、何故か速度がかなり遅い。
国分は通過なので特急並に飛ばしてくるだろうと考え、カメラの設定は『ISO200 1/1250 F5.6』で待っていた。
しかし今にも止ってしまいそうな速度である。
この設定のまま切るのは余りにも惜しいではないか。
ただ、再加速してくる可能性もあるので、まずシャッター速度を1/800まで落とし感度をISO125に変更した。
今にも止まりそうなスピードのまま列車は進む。
そして、もう少しでシャッターポイントという所で、ついに列車は止まってしまったのだ。
ポールスパン2/3ほど手前で微動たりしない「あおぞら号」。
なんとももどかしい状態である。
が、これはまたと無いチャンスでもある。
シャッタースピードをもう一段落として1/640にし、絞りをF6.3に変更。
そして、ワンショット設定だったのを連写モードに。
その途端、列車は動き出したのだ。
案外速い加速スピード。
シャッタースピードを1/500まで落とさなかったのは正解だったかも知れない。
そんなこんなで撮れたのがTOPの画像。
塗装変更された通称「あかぞら号」が後ろ側なのが残念だが、さすがに折り返しまでは狙えずすぐさま撤収。
いつかは「あかぞら号」が先頭の編成も撮ってみたいものである。
国分の通過は8時11分。
仕事前の朝練にはお誂え向きのスジである。
とりあえず1時間ほど前に現地に到着。
カメラをセットして早々に見慣れぬ車両が現れた。
ネット画像では何度か見ているが、実際に見るのは初めてとなる山陽電車の旧色みたいなラッピングカーだ。
何でも往年の大阪線特急車の塗装なのだとか。
同じ近鉄でも南大阪線沿線に住む私には全く縁の無い塗装だが、かなり前に大井川鉄道でこんな色の元近鉄車を撮った記憶がある。
その後、次々と来る車両を撮っている間に時間が過ぎ、いよいよ「あおぞら号」の登場だ。
踏切が鳴り「あおぞら号」が対岸に姿を現した。
が、何故か速度がかなり遅い。
国分は通過なので特急並に飛ばしてくるだろうと考え、カメラの設定は『ISO200 1/1250 F5.6』で待っていた。
しかし今にも止ってしまいそうな速度である。
この設定のまま切るのは余りにも惜しいではないか。
ただ、再加速してくる可能性もあるので、まずシャッター速度を1/800まで落とし感度をISO125に変更した。
今にも止まりそうなスピードのまま列車は進む。
そして、もう少しでシャッターポイントという所で、ついに列車は止まってしまったのだ。
ポールスパン2/3ほど手前で微動たりしない「あおぞら号」。
なんとももどかしい状態である。
が、これはまたと無いチャンスでもある。
シャッタースピードをもう一段落として1/640にし、絞りをF6.3に変更。
そして、ワンショット設定だったのを連写モードに。
その途端、列車は動き出したのだ。
案外速い加速スピード。
シャッタースピードを1/500まで落とさなかったのは正解だったかも知れない。
そんなこんなで撮れたのがTOPの画像。
塗装変更された通称「あかぞら号」が後ろ側なのが残念だが、さすがに折り返しまでは狙えずすぐさま撤収。
いつかは「あかぞら号」が先頭の編成も撮ってみたいものである。