felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

今更ながら『CR 涼宮ハルヒの憂鬱』

2016-06-16 22:39:01 | パチンコ
今更ではあるが、『CR 涼宮ハルヒの憂鬱』の液晶画面前にある役物フィギュアが面白い。

イロイロ訳あって現在自室にあるこのパチンコ台。
チョクチョク打っているのだが、今更ながら5人並んだこのフィギュアの動きに見入っている。

この機種がホールに並んだのは2014年。
当時、私が通っていたパチ屋には1円コーナーに中古で1台入っただけだった。
タイトル的に興味はあったが、これがまたとんでもないクソ釘。
結局、少し試し打ちした程度で、ほとんど触れずじまいだった。
そんな台を自室で打ち、今更ながら当時気付かなかったこのフィギュアの動きに感心しているのだ。

フィギュアと言っても液晶前で単に突っ立っているだけの物ではない。
胴の捻りや腕の上下など細かく可動する様になっていて曲に合わせて巧みに動く。


そしてそれは、動きと言うよりもはや踊りと言えるかも知れないくらいなのである。
そんな踊り(?)は曲毎に違うパターンが用意されており、例えばみくるちゃんが歌う曲では、みくるのフィギュアだけが他とは別の動きをするといった凝り様だ。
ホント、パチンコ台の役物って凝った物が多いよね。

で、そんな凝った役物を搭載した『CR 涼宮ハルヒの憂鬱』ではあるが、肝心のゲーム性はどうだったのか。
これは打った当時にも感じた事だが、どうも保留変化に依存し過ぎな気がするのだ。

無理やり詰め込んだ感はあるものの、各種リーチなどの作り込みは悪くないと思う。
だが、やはり保留変化を含む全体的な演出バランスがイマイチなのだ。
それに北高祭モード突入確定の役物直V当たりがあるため、数字揃いによる大当たり確率が悪くなる上に、肝心のモード突入率までもが低く感じてしまう。
直V当たりなんてメッタに無いので、結果的に当たり難くモードにも入り難いイメージが出来上がってしまうんだよなぁ。
当時打っていた客がどう感じたのかは分からないが、実際ホールでの人気は導入当初だけで、さして長くは続かなかったそうだ。

まあ、今更私が終わった台をレビューしたところで何の意味も無いんだけどね…