自室横のベランダから母の悲鳴が聞こえた。
「何や? どないしてん??」
「ハチやハチの巣や」
ベランダへ出て母の指差す方を見てみると、そこには10cm以上はあるハチの巣があった。
いつの間に作られたのだろう。
これまで全く気が付かなかった。
巣の周りにはハチがウジャウジャいるし、こんな物が自室の横にあるなんて物騒な事この上ない。
このままにしておく事はできないので、急いでハチ退治用のスプレーを買って来た。
本当に効くのだろうか。逆襲してこないだろうか。
そんな不安を抱きつつも巣に向かってスプレーを噴射。
凄い勢いで噴出されるスプレー。
巣にたむろしていたハチが一瞬にして辺りに飛び散った。
と同時に、ほとんどのハチがそのまま下に落下。
すごい威力だ。
万一、巣の中にハチが潜んでいると危険なので、とりあえず一晩置く事にした。
そして翌日、辺りにハチがいないのを確認して巣を無事に撤去。
ヤレヤレである。
余程の事がなければ刺されはしないのだろうが、やはりハチは怖い。
巣作りもハチにとっては必要不可欠な行為だとは思うが、どうせなら別の場所に作ってほしいものだ。
「何や? どないしてん??」
「ハチやハチの巣や」
ベランダへ出て母の指差す方を見てみると、そこには10cm以上はあるハチの巣があった。
いつの間に作られたのだろう。
これまで全く気が付かなかった。
巣の周りにはハチがウジャウジャいるし、こんな物が自室の横にあるなんて物騒な事この上ない。
このままにしておく事はできないので、急いでハチ退治用のスプレーを買って来た。
本当に効くのだろうか。逆襲してこないだろうか。
そんな不安を抱きつつも巣に向かってスプレーを噴射。
凄い勢いで噴出されるスプレー。
巣にたむろしていたハチが一瞬にして辺りに飛び散った。
と同時に、ほとんどのハチがそのまま下に落下。
すごい威力だ。
万一、巣の中にハチが潜んでいると危険なので、とりあえず一晩置く事にした。
そして翌日、辺りにハチがいないのを確認して巣を無事に撤去。
ヤレヤレである。
余程の事がなければ刺されはしないのだろうが、やはりハチは怖い。
巣作りもハチにとっては必要不可欠な行為だとは思うが、どうせなら別の場所に作ってほしいものだ。