今更ながら『CR 海物語3R』を打ってみた。
この『CR 海物語3R』という機種。
パチンコ歴の長い方ならご記憶にもあるだろう。
1999年に販売された大当たり確率1/315.5の確変率50%という当時のCR機における標準的なスペックで一大人気を博した機種である。
そんな機種をリメイクしたのが今回打った二代目の『CR 海物語3R』。
やかましい役物は搭載せず、グラフィックもレトロ感のあるカクカクした当時のものを再現している。
しかし、リメイクとは言うものの、大当たり確率は1/319.6に下がり、出玉は実質1500発程度。
2300発程の出玉があった当時の機械を知る私である。
さすがに触る気にはなれず、打ったのは『CRA 海物語3R』という甘デジの方だった。
この甘デジバージョン。
ST機だったこれまでの甘海シリーズとは異なり継続率50%の確変機となっている。
図柄による出玉差も無く時短は一律33回。
このスペックがこれまでの甘海に慣れていた人達が嫌ったのか、どうも今一つホールでの人気は無い様だ。
だが、50%の確率で確実に2回分以上の出玉が補償され、その上時短33回である。
これまでのおよそ1/10を5回のSTでは、STの範囲内での引き戻し率は50%を若干下回るのだ。
更に時短25回のカス図柄もある事を考えると私的には全然悪く無い。
むしろこちらの方が荒れ難く、一日単位の短時間勝負では結果が出やすいと思えるのだが…
で、今回少しばかし打ってみたのだが、これが結構面白かった。
この機種には「Myカスタム」と言って魚群の信頼度や先読みなどの有無を設定出来る機能が搭載されている。
これを魚群信頼度100%、チャンス目による先読み無し、一発告知発生率30%で打つと凄く楽しい。
まずリーチの瞬間が熱い。
魚群信頼度100%なので、魚群が出れば当たり確定。
カスタムしていない隣台のオッサンみたいに魚群が外れて台パンする必要も無いのである。
信頼度100%なのでバンバンとは出ないが、その分がアブクからの当たりに振り分けられていると考えればアブクのスーパーもそれなりに期待出来る。
そして忘れた頃に響く一発告知告知。
何せ1/100の甘デジである。いつどんなリーチで当たってもおかしくは無いのだ。
そして今回打って再認識させられたのが確変図柄の有難味。
これまでのST機は、とにかくST中にリーチが掛からなければ始まらない。
どんな図柄であっても関係は無い。
しかし、確変機の場合は継続を左右するリーチ図柄が非常に重要なのだ。
この機種を打って初めての当たりが1と9のダブルリーチだった。
信頼度100%の魚群が発生し、当たりを確信してホッと一息。
そして一瞬の間の後、「あっ、これ確変や…」
図柄の差を再認識して以来、確変中のリーチがこれまた楽しい。
1と9のダブルの熱さ。そして4のサメの恐怖…
あの頃の一喜一憂を思い出しながら、少しばかしの楽しい時間を過ごさせてもらいました。
この『CR 海物語3R』という機種。
パチンコ歴の長い方ならご記憶にもあるだろう。
1999年に販売された大当たり確率1/315.5の確変率50%という当時のCR機における標準的なスペックで一大人気を博した機種である。
そんな機種をリメイクしたのが今回打った二代目の『CR 海物語3R』。
やかましい役物は搭載せず、グラフィックもレトロ感のあるカクカクした当時のものを再現している。
しかし、リメイクとは言うものの、大当たり確率は1/319.6に下がり、出玉は実質1500発程度。
2300発程の出玉があった当時の機械を知る私である。
さすがに触る気にはなれず、打ったのは『CRA 海物語3R』という甘デジの方だった。
この甘デジバージョン。
ST機だったこれまでの甘海シリーズとは異なり継続率50%の確変機となっている。
図柄による出玉差も無く時短は一律33回。
このスペックがこれまでの甘海に慣れていた人達が嫌ったのか、どうも今一つホールでの人気は無い様だ。
だが、50%の確率で確実に2回分以上の出玉が補償され、その上時短33回である。
これまでのおよそ1/10を5回のSTでは、STの範囲内での引き戻し率は50%を若干下回るのだ。
更に時短25回のカス図柄もある事を考えると私的には全然悪く無い。
むしろこちらの方が荒れ難く、一日単位の短時間勝負では結果が出やすいと思えるのだが…
で、今回少しばかし打ってみたのだが、これが結構面白かった。
この機種には「Myカスタム」と言って魚群の信頼度や先読みなどの有無を設定出来る機能が搭載されている。
これを魚群信頼度100%、チャンス目による先読み無し、一発告知発生率30%で打つと凄く楽しい。
まずリーチの瞬間が熱い。
魚群信頼度100%なので、魚群が出れば当たり確定。
カスタムしていない隣台のオッサンみたいに魚群が外れて台パンする必要も無いのである。
信頼度100%なのでバンバンとは出ないが、その分がアブクからの当たりに振り分けられていると考えればアブクのスーパーもそれなりに期待出来る。
そして忘れた頃に響く一発告知告知。
何せ1/100の甘デジである。いつどんなリーチで当たってもおかしくは無いのだ。
そして今回打って再認識させられたのが確変図柄の有難味。
これまでのST機は、とにかくST中にリーチが掛からなければ始まらない。
どんな図柄であっても関係は無い。
しかし、確変機の場合は継続を左右するリーチ図柄が非常に重要なのだ。
この機種を打って初めての当たりが1と9のダブルリーチだった。
信頼度100%の魚群が発生し、当たりを確信してホッと一息。
そして一瞬の間の後、「あっ、これ確変や…」
図柄の差を再認識して以来、確変中のリーチがこれまた楽しい。
1と9のダブルの熱さ。そして4のサメの恐怖…
あの頃の一喜一憂を思い出しながら、少しばかしの楽しい時間を過ごさせてもらいました。