・・・・・MANTOVA・・・・・
まず、チェントロへ繰り出すことに。
正午の鐘が鳴り響きだすと、お店がどんどんお昼休みに入っていき、
開いているところがなくなってきました。
その反対に、街の中心、エルベ広場にあるレストランなどが活気付いてきます。
私たちのお腹もそろそろ空いてきました。
「どうしよう、何か食べようか?」
「いやいや、夜にレストランを予約してるんだから」
「でも7時半まで大分あるし、お腹すいたし・・・」
「大丈夫だよね、少しなら」
と、入ったマントヴァの伝統料理が売り物のリストランテ。
(ここに入ったのが間違いだったんですよね。)
お客がどんどん入ってきて、満員の札がかかります。
なぜか、この季節なのにいる「ハエ」を払いながら
アンティパストをさらっと平らげ、次に出てきたリゾットが
「イル リゾット アッラ マントヴァーナ」
これが・・・口当たりがいいものの、お腹にずしんと居座ったのでした。
半分ぐらい残して、ふと 不安が頭をよぎります。
夜までに消化してくれなかったら、どうしよう・・・(明日に続く)