Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

京みやげ?☆一目ぼれの皿

2007-09-19 00:02:58 | ☆素敵なこと


 京都で買ったから一応「京みやげ」ということにしましたが
 先日「ナスカ展」に行った帰り、ふと立ち寄った
 アンティークショップで買ったお皿をごらんください。

 江戸時代後期とお店のシールには表示されていましたが
 私たち夫婦はただ色合いと、その形が愛らしいのとで
 一目ぼれ買いをしてしまいました。



 実は もうひとつ買っておけばよかったかな、と思っているものが
 あります。
 それは「灰かき」。火鉢の灰をならす道具です。

 お好み焼きのコテかとまちがえそうな形なのですが、真鍮でできていて
 柄の部分に梅と竹のデザインがほどこしてあります。
 あれ、松は?と聞いて見ると 柄の先がちゃんと松の形になっているんですよ。
 想像できますか?

 次に行くまで残っていてね・・・と ま~だ未練たっぷりの私です。

 おまけclover  「ナスカ展」のブックショップで買いました。



 小さなひょうたんに彫ったふくろうです。
 とぼけた表情が気にいりました。
 ナスカの壺の模様はマンガチックだと思うのですが、
 そのデザインの中に「トトロ」や「もののけ姫」を見てしまいます。
 この「ふくろう」も な~んかそういう感じでしょ?

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阿蘭陀館 ☆元金庫室の喫茶室

2007-09-17 00:24:27 | ☆レストラン


 いきなりセピア色の写真ですが、ここは京都、時は今日です。

 京都文化博物館
 の中にある阿蘭陀館は 元日本銀行京都支店の金庫室だった
 ところ。

 


 お蔵の入り口のような分厚い扉の中に入ると、昔なつかしい雰囲気の
 喫茶室になっています。
 カラーよりもセピア色がよく似合うと思いませんか?





 
 静かな喫茶室で本日のスペシャルコーヒーをいただきました。
 「ナスカ展」にちなんで ペルーのコーヒー。
 高地で栽培が難しく、交配があまりできないので純粋な種で有機栽培なのだとか。
 お味はすっきり、どこか甘味もあってとてもおいしくいただきました。

 


 赤レンガの建物は旧日本銀行京都支店。
 今は京都文化博物館の別館になっています。
 内部は素敵ですよ。
 でも係りの人にケイタイで撮っても送らないでといわれたのでこちらをごらんください。

 でも、今日はここの博物館本館で催されているナスカ展 を見にきたのでした。

 私もダンナもこういう昔のもの、未知のものが大好き!
 「ナスカの地上絵」。なんであんなに大きなものを作ったんでしょう?
 空から見ないとわからないような図だというのに・・・

 宇宙人説がでるのも納得!
 そこでまた二人の血が騒ぐのですが、この血はダンナのほうが熱いです。
 実は只今ダンナの壁紙はUFO、時々星雲だったり彗星だったりします。

 そんな二人は博物館を出たところにあるアンティークショップCOM
 江戸時代後期のお皿を一目ぼれして買ってしまいました。
 ほんの小さなひびがあったので半額!
 
 真夏のように暑い京都でしたが、大満足な一日でした。
 
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ローマちょっと遠出 Tivoli その4

2007-09-15 23:12:23 | ☆イタリア 記憶の風景


 「百の噴水」を「巨乳の(?)像に見守られながら花の咲く庭園へ・・・




 アーチにかかる白い花、名前はなんでしたっけ・・・




 五月の庭園には薔薇が咲いていました。
 噴水と花。
 ロマンチックが続きます。

 リストのピアノ曲に「エステ荘の噴水」という美しい曲があります。
 このヴィッラ デステを訪れてイメージしたんですって。
 時々 NHKの名曲アルバムで噴水の映像とともに流れますよ。
 ドビュッシーやラベルに影響を与えた曲だそうです。
 ここ
 クリックして 楽曲の再生 WMPの方をクリックすると聴けます。

 
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ローマちょっと遠出 Tivoli その3

2007-09-13 23:25:30 | ☆イタリア 記憶の風景


 かっこいい彼女とは入り口でお別れ。
 ここの職員かと思ったけれどフツウに切符を買い一人で鑑賞していました。
 明らかに他の旅行者とはちがう雰囲気だったけれど・・・
 謎です。



 入り口が山の上なので、噴水の庭園を下っていく感じ。
 それにしても噴水の多さにびっくりです。



 船の形の噴水。
 その奥には洞窟があり、彫像が置かれています。



 そして、とうとうここにやってきました。
 「百の噴水」です。
 それぞれが動物の形(一応)をした、その口からあふれる噴水。
 ほんとうに百機ありそうなくらい、一斉に流れる水音が涼しげでした。



 噴水は 逆光もまた素敵!
 水と光の饗宴は まだまだ続きます。


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マレーシア ボレ☆梅田スカイビル近く

2007-09-11 23:56:57 | ☆レストラン


 「イタリア的恋愛マニュアル」を上映しているのは梅田ガーデンシネマ
 めだたないけれど 良質の映画が見られるので映画ファンがお一人様で
 来る人も多い 小さい映画館です。

 (映画館といっても大きなビルの中ですが・・・)

 小さいので、時には満員になることもあるようで、チケットを買うと
 整理券をくれます。

 そして、始まる少し前に整理券の番号順に入場すると言うわけです。

 平日の午後3時に始まる映画を見る人はあまりなく、それでも
 儀式のように集まって「それでは番号順にお入りいただきます。」と
 係りの人。
 私たちは、一桁の若い番号で、前の方に並んでいたのですが、
 そういわれて振り向くと、やっぱりひと目で数が把握できるほど。

 3時の映画にしたのは、お昼をゆっくり食べたいから。
 で、訪れたのは おいしいと誰からか聞いていた マレーシア料理のお店。

 マレーシア ボレ

 この辺り、元は住宅街だったところにユニークなお店がぽつぽつできています。
 ここもそのひとつ。

 ランチメニューは800円。
 メインの麺かカレーにサラダ、スープ、デザートがつきます。

 写真は名前を忘れましたが海老味の麺。あとをひくおいしさでした。
 あとを引くといえば、私たち、なぜかもう1品食べたくて
 追加注文してしまいました。

 食べたかったのは「ナシゴレン」。
 写真撮るのも忘れていただきましたが
 他のお店のとは 調味料のちがいか 抜群においしかった!
 今度は夜にゆっくりと味わいたい 甘くすっぱく辛く・・・が
 味覚を刺激する、そんなお店でした。

 
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