浪漫飛行への誘(いざな)い

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旅は道連れ、世は情け

2018年05月28日 08時21分18秒 | 旅行

 

旅行が大好きなので、今までに何回も海外旅行、国内旅行を経験しているが、旅は道連れ,世は情けではないが、見知らぬ人に旅行中に親切にしてもらったり、親しくなったり、一期一会を実感したことが何回もある。いくつかを紹介してみると。。。

① 2013年4月28日、宮古島旅行の帰りに、那覇から成田まで、ジェットスター便に夫婦で乗ったが、隣に座った40代位の女性といろいろ会話をしていたら、彼女は、台湾人で米軍の嘉手納基地で働いているという。旦那の東京出張に合わせ、これから合流予定だが、若干時間があるので、どこかいいところがあったら、教えてほしいという。家の周辺の品川宿の話をしていたら、興味があるとのことで、急遽、空港から我が家に直行することになった。あまり時間がなかったので、自転車に乗って案内することになったが、後で旦那もそれを聞きつけ、旦那にも同じような観光案内をした。その縁で、その後もお付き合いが続いており、嘉手納基地にも2回ほどお邪魔させていただいた、不思議な出会いもあるものである。

② 2014年4月11日、タシュケント(ウズベキスタン)からアルマティ(カザフスタン)までエアアスタナのいう航空会社に乗ったが、隣に坐った40歳位の女性と話をしていたら、日本たばこの国際会社のアルマティ事務所のマネジャーで、タシュケント出張の帰りだという。モンゴル出身のカザフスタン人で空港に自分の車がおいてあるからホテルまで送ってあげると言われた。不安もあったが、どうやってホテルまで行くかよくわかっていなかったので、好意に甘えることにした。日本企業に勤めていたこと、父親が自分と同じ年であったこともあって、話がはずんでいたが、まさかの展開であった。彼女とは、今でも、Facebook で繋がっている。

③ 2017年5月18日、ロンドン・ヒースロー空港からベルファスト・シティ空港(北アイルランド)まで、アイルランド航空に乗ったが、チェックイン時、係員に空港から街中までの交通手段について質問をした。チェックインに並んでいた女性の一人がそれを聴いていたようで、空港に着いたら送ってあげるので、後でコンタクトしなさいと言われた。半信半疑で、しかも顔もよく覚えていなかったので、機内ではわからずじまい。到着ロビーで荷物を待っていたら、彼女から声をかけてくれて、ホテルまで送ってくれることになった。親切な人もいるものだと好意に甘えてしまったが、名前も訊いていなかったので、きちんとお礼もできなかった。帰国後、旅行アルバムを作成しYouTube に公開していたら、何と彼女からYouTubeにメッセージが入り、ビックリ。偶然見つけたのかもしれないが、赤い糸を感じた。これでちゃんとお礼ができたのは大変よかった。
 
海外旅行の場合、現地の人に親切にされることがあるが、危険と表裏一体でもあるので、警戒心が必要である。親切に甘え、事件に巻き込まれるような話もよく耳にする。飛行機の場合、隣に誰が来るかは楽しみでもある。たまたま隣に座った人と結婚まで至った人も何人か知っている。

自分の場合、個人旅行が多く、ツアー旅行にはあまり参加していないが、ツアーの場合、旅行中一緒の行動を取るので、親しくなることも多いのではないかと思う。自分自身、エジプト旅行、ロシア旅行、モロッコ旅行で知り合った参加者が後で我が家に遊びにきたことがある。後日の旅談義も面白いものである。一期一会というか出会いは大切にしたいと思う。


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