立憲民主党の選対委員長の大串博志議員が6月17日に政治資金パーティを開催予定していることがわかり、自民党からも集中砲火を浴びている。立民党は、政治資金パーティそのものを禁止する法案を提出している真最中に、まだ法案が通っていないから、適法だとして、強行しようというから開いた口が塞がらない。適法か違法かの問題ではない。タイミングも悪いし、大串氏は国民が今何に怒っているのか、全く理解していないし、情ないかぎりである。岡田幹事長や他の立民党議員も政治資金パーティを計画しており、こんなレベルの議員達では、政権交代なんて到底無理そうである。自民党と同じ穴の貉で、国民は皆、相当がっかりしていると思われる。あまりに批判の声が大きかったためか、25日になって、大串氏も岡田氏も、パーティの中止を決断したようであるが、当たり前の話だし、時すでに遅しで、立民党への風当たりは決して小さくない。自民党も立民党への批判を強めることになるので、ともに支持率を下げることになりそうである。
一月万冊でも、MCの清水氏が怒り狂っていたが、まさに即刻中止すべきであり、本当に情けない話である。これだけ政治資金が問題になっている時に、ランチ2万円の会合を開いている場合かとそのKY振りには驚くほどである。東大法学部出身の官僚上がりの政治家にはろくな人物がいないこともよくわかった。自民も立民も維新も全部駄目となると、日本の政治はどこに向かうのであろうか?共産党やれいわ新選組だけがまともに見えるのは自分だけであろうか?
時事通信ニュース(5/24): https://sp.m.jiji.com/article/show/3243444
一月万冊(5/24): https://www.youtube.com/watch?v=inPbKw2KjXE
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