9月7日夜、読売新聞東京本社が主催する「読売はあとふるサロン」(心とからだのためのヒーリングセミナー)を見に文京シビックホールに行ってきた。最寄駅から30分ちょっとで行けるので気軽に出かけることができた。このホールは1800席位あり、ほぼ満席であった。コロナ禍のため、4年振りの開催であったようであるが、第1部は、ヴァイオリニストの松尾依里佳さんのトークショーで演題は「音楽は人生を豊かにする」ということで、彼女の音楽人生についていろいろ語ってくれた。第2部は、読売日本交響団のメンバー(男性5名)による木管五重奏のコンサートで、「心を癒す優しき調べ」というタイトルで、4曲が披露された。木管五重奏とは、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットに金管のホルンを加えたもので、この組み合わせが定番だという。
曲目は、フランツ・ダンツィの「木管五重奏曲」第一楽章 変ロ長調、ヨハン・シュトラウスⅡのポルカ「観光列車」、スコット・ジョップリンの「ジ・エンターテイナー」に加え、馴染みの曲ばかりの「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」で締めくくられた。ジ・エンターテイナーは、曲名は知らなかったが、聴いたことがあるメロディーで、こころよく聴くことができた。サウンド・オブ・ミュージックメドレーは、「テーマ曲」「私のお気に入り」「ドレミの歌」「16 going on 17」「エーデルワイス」等、大好きな知った曲ばかりで、それも木管楽器による演奏であったので、いつもと違ったサウンドに引き込まれた。久し振りの生のクラシックコンサートであったが、落ち着いた優しい調べの音楽は、自律神経を整えるヒーリング効果があることを実感した。
この「はあとふるサロン」は、救心製薬が協賛していることもあり、「自然からの贈り物」という生薬からできている「救心」のPR映画も上映された。「救心」は常に携帯している常備薬の一つであるので、いろいろ参考になった。特に、今年、不整脈の「心房細動」の診断を受けているので、頻脈や動悸について、強い関心があり、グッドタイミングであった。最後に抽選会もあったが、残念ながら当たることはなかった。
「ジ・エンターテイナー」: https://youtu.be/w5W-aPWACRY?si=E52QhicKb-dFZ2n0
「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」(別グループだが、雰囲気はこんな感じ):https://youtu.be/zGNYSem3RIc?si=MV5QG2BaqpVA0S7_
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