8月1日から国内線に初就航した中国母体のLCC(格安航空会社)である春秋航空日本の広島行の初便に搭乗した。
運賃は、座席指定代込で片道5890円であったが、空席があるため、直前では3000円で販売されていたので、損した気もする。成田から広島の他に、高松、佐賀へも新路線が開設された。機材は、B737-800で189人乗りのようである。
春秋航空は、上海に本社を置くLCCで、中国と日本を結ぶ国際線は2010年から運航しているが、今般、春秋航空日本という日本法人を作り、国内線に参入してきたものである。当初、5月末就航予定だったが、準備遅れで、6月27日就航に延期された。予約も全て開始されたが、パイロット不足その他準備不足のため、さらに遅れて8月1日の初就航となったものである。予約の変更や払戻手配も相当な作業だったと思われ、まさにつまずきのスタートであった。
成田空港発が早朝06:55なので、新しく空港にできた話題のカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」に前泊した。7月20日に開業したばかりで、オープニング特別レートで1泊2900円と格安であった。
チェックインは2時間前(他の空港は90分前)から35分前までとのことであるが、自動チェックイン機で手続きを済ませた。今回利用した運賃タイプは、スプリングといって、受託手荷物は、一人10㎏まで無料となっていたが、特に預けなかった。
ニュースによると初便のセレモニーとしてテープカットが行われたようであるが、どうも出発後に行なわれたようである。搭乗ゲートのところで、春秋航空のCEOと春秋航空日本の社長が初便の搭乗記念品として、日本酒(男性向け)または、スイーツ(女性向け)に記念の四角い枡とボールペンをセットしたものを搭乗客に配っていた。
LCCも4社目だからかプレス関係者もそれほど多くなかった。初便はプレスの招待もあるので、通常は満席となるが、今回は30席以上空席があったようである。いつも見かける初便マニアの連中はいたものの、満席にならない初便とは寂しいか限りである。
機内食メニューカードは各席には用意されていないが、いろいろ販売しているようである。初便ということで、通常は100円するというイタリアのカリアーリというコーヒーと佐賀の嬉野のお茶が無料でサービスされた。また、広島空港到着時、広島緑茶のペットボトルともみじ饅頭が記念品として到着客に配られた。
今回の初便搭乗により、JAL/ANA以外の国内線新規参入航空会社10社(スカイマーク、エアドゥ、スカイネットアジア、スターフライヤー、フジドリーム、ピーチ航空、ジェットスター、エアアジア、バニラ航空及び春秋航空)すべての初便搭乗の完全制覇を達成した。初便搭乗の様子は、別途、HPの初物シリーズで掲載予定。
折角、広島まで来たので、今日は福山に移動し、福山城と鞆の浦・仙酔島の観光めぐりを行なった。歩数計は19000歩にもなったが、それほど暑くなかったので、さほど疲れずに済んだ。鞆の浦は坂本龍馬と深い関わりがあることを知り、興味を持って、1867年に起こった龍馬はじめ海援隊の乗った「いろは丸」と「明光丸」との衝突事件の詳しい顛末を学んだ。明日は、尾道観光を行い、3日に春秋航空便で東京に戻る予定。
運賃は、座席指定代込で片道5890円であったが、空席があるため、直前では3000円で販売されていたので、損した気もする。成田から広島の他に、高松、佐賀へも新路線が開設された。機材は、B737-800で189人乗りのようである。
春秋航空は、上海に本社を置くLCCで、中国と日本を結ぶ国際線は2010年から運航しているが、今般、春秋航空日本という日本法人を作り、国内線に参入してきたものである。当初、5月末就航予定だったが、準備遅れで、6月27日就航に延期された。予約も全て開始されたが、パイロット不足その他準備不足のため、さらに遅れて8月1日の初就航となったものである。予約の変更や払戻手配も相当な作業だったと思われ、まさにつまずきのスタートであった。
成田空港発が早朝06:55なので、新しく空港にできた話題のカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」に前泊した。7月20日に開業したばかりで、オープニング特別レートで1泊2900円と格安であった。
チェックインは2時間前(他の空港は90分前)から35分前までとのことであるが、自動チェックイン機で手続きを済ませた。今回利用した運賃タイプは、スプリングといって、受託手荷物は、一人10㎏まで無料となっていたが、特に預けなかった。
ニュースによると初便のセレモニーとしてテープカットが行われたようであるが、どうも出発後に行なわれたようである。搭乗ゲートのところで、春秋航空のCEOと春秋航空日本の社長が初便の搭乗記念品として、日本酒(男性向け)または、スイーツ(女性向け)に記念の四角い枡とボールペンをセットしたものを搭乗客に配っていた。
LCCも4社目だからかプレス関係者もそれほど多くなかった。初便はプレスの招待もあるので、通常は満席となるが、今回は30席以上空席があったようである。いつも見かける初便マニアの連中はいたものの、満席にならない初便とは寂しいか限りである。
機内食メニューカードは各席には用意されていないが、いろいろ販売しているようである。初便ということで、通常は100円するというイタリアのカリアーリというコーヒーと佐賀の嬉野のお茶が無料でサービスされた。また、広島空港到着時、広島緑茶のペットボトルともみじ饅頭が記念品として到着客に配られた。
今回の初便搭乗により、JAL/ANA以外の国内線新規参入航空会社10社(スカイマーク、エアドゥ、スカイネットアジア、スターフライヤー、フジドリーム、ピーチ航空、ジェットスター、エアアジア、バニラ航空及び春秋航空)すべての初便搭乗の完全制覇を達成した。初便搭乗の様子は、別途、HPの初物シリーズで掲載予定。
折角、広島まで来たので、今日は福山に移動し、福山城と鞆の浦・仙酔島の観光めぐりを行なった。歩数計は19000歩にもなったが、それほど暑くなかったので、さほど疲れずに済んだ。鞆の浦は坂本龍馬と深い関わりがあることを知り、興味を持って、1867年に起こった龍馬はじめ海援隊の乗った「いろは丸」と「明光丸」との衝突事件の詳しい顛末を学んだ。明日は、尾道観光を行い、3日に春秋航空便で東京に戻る予定。
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