Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

「右眼の傷は大丈夫」と美人の女医さんは言った。

2012年10月11日 | 日記

 平成24年10月11日
 先日の植樹祭で負傷した右眼は、今日慈恵医大で再診したところ「白目の傷は塞がっていてもう大丈夫ですよ。」と担当医(美人の女医さんなので本音はもう少し通院したかった。)の見立て、あしたのジョーの丹下段平にはならなくてすみそうなので一安心です。ところで、このところ国難多事の日本で、山中教授のノーベル賞受賞は久々に明るいニュースですね。IPS細胞と言われてもよく判らないけど、文明の進歩は彼のような一握りの天才によって切り開かれるのだと実感しました。それに引き換え生産するのは排泄物だけ、貢献するのはささやかな納税のみ、社会の粗大ゴミみたいな存在の我が身に気恥ずかしささへ覚えます。まあそれでも世間様にご迷惑を掛けず何とか自立した生活を営んでおりますので、良しとしてください。そんな私が言うもの僭越ですが、文明の進歩は大いに結構ですけど原子力の例で判るように、進歩=人類の幸せと必ずしもならず逆に不幸の元凶にさへなる。そこが現代社会のアキレス腱のような気がします。我々庶民が望むのは、ささやかな安心と幸せが実感できる社会なんですけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする