この三連休、西日本豪雨の被災地ではボランティアに励む人々の事が新聞テレビ等で大きく報じられていた。灼熱の炎天下立っているだけでも辛いのに、被災地復旧の為懸命に働く姿は尊く、彼(女)らの一人一人が小さな無名の英雄に見えた。
受難に耐えて復旧に立ち上がる被災地の人達は凄いし、それを助けようとするボランティアの人達も凄い。そんな人々が数多く存在する日本という国、そして日本人を私は誇りに思う。
私もできるものなら英雄の一人となって汗を流したい。アラセブンながらスコップを操る技も体力も、若い人にはそれ程引けを取らぬと思っている。しかし如何せん被災地は遠く、例え現地へ駆けつけてもそこに留まり滞在する当ても無い。
心の中に鬱屈するものはあるけれど、取りあえずは僅かなばかりの義捐金を送らせてもらう事で貢献したいと思います。でも状況の推移を見て私でも貢献できる機会があれば、その時は現地へはせ参じたい。