Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

新日本海フェリーで、今朝方小樽港へ到着

2020年09月09日 | 旅行

9月9日(水)
新日本海フェリーで昨日のお昼に新潟港を出港、今朝方未明小樽港へ到着した。
札幌市内で朝飯を食べた後、日本海沿いのオロロンルートをドライブ、この道初めて走ったが、北海道らしい豪壮な海岸線だった。
増毛町に着いてプチ観光した後、町から10キロ離れた暑寒別岳の登山口を偵察した。妻は(熊出没)の看板を見てビビっているが、私も膝の調子が良くないので、今のところ登るかどうかはわかりません。
今宵は留萌市の北、小平町のほっこり館に泊まります。日帰り温泉を併設した公営のホテルです。
部屋から夕陽の眺めが素晴らしかったです。

新潟港を出港

 

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台風10号が去り、しばらく北海道へ出掛けて来ます。

2020年09月07日 | 日記

 9月7日(月)

 甚大な被害が懸念された超大型台風10号は、九州全域を西端をかすめて朝鮮半島へと去って行った。暴風雨圏内に巻き込まれた九州や沖縄地方の各地では、次々と被害の状況が明るみになってきていますが、最小限の被害である事を祈るばかりです。

 私の住む埼玉県では直接の被害は無かったが、台風による強烈な南風が大気中の汚れを吹き飛ばし、昨日の夕刻は普段は霞んでしか見えない我家から直線距離で約40㎞離れた新宿や、約20km離れた埼玉新都心の高層ビル群が、目の前にあるが如くクッキリ浮かんで見えた。

我家から新宿高層ビル群

同、さいたま新都心の高層ビル群

 ところで突然ですが、明日からしばらく北海道を旅して来ます。避暑と山歩きを堪能する予定だが、左膝の調子があまり良くないので山は諦めて観光巡りだけになるかも知れません。

 雄大な自然が残る北海道には何度も訪れて殆ど行き尽くしているつもりだが、北部の方はまだ未知の地域がある。今回はそこら辺を重点的に、巡って来たいと思います。尚、旅の折々は旧世代型ガラ携にて、至急電報風に発信していくつもりです。それでは残暑厳しき関東地方よしばらくの間サヨウナラ。

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超大型台風10号接近、どうか被害が出ませんように。

2020年09月05日 | 日記

 昨日の夕刻頃、晴天俄かに掻き曇り我が街の上空を積乱雲が覆い尽くした。アッと言う間にバケツをひっくり返したような土砂降り雨と絨毯爆撃みたいな雷が降り注いだ。

 この不安定な天気は、今南方海上を北上中の台風10号が影響を及ぼしているらしい。今度の台風10号は史上稀にみる超強大台風で、未曾有の災害をもたらすのではと不安視されている。

 台風の進路が予想される地域の方々は、自分と家族の命や財産がどうか無事で祈るような気持ちではないでしょうか。それなのにテレビや新聞などのマスコミは、やれ「次期自民党総裁選挙の行方は」、「今日の新型コロナ新規感染者は〇〇名」などと大きく報道しているが、・・・今そんな悠長な事言ってる場合じゃ無いでしょうが。

 私も九州出身で台風では何度も怖い思いをしたが、風速85m何て今まで聞いた事が無い。明日から明後日にかけてが沖縄・奄美・九州に最接近し、最も災害リスクが高まると予報されているが、被災地域がどうか最小限の被害に留まるよう切に願うのみです。

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渋谷の新しいランドマーク「渋谷横丁」へ行ってみた。

2020年09月04日 | お出掛け

 2週間ぶりに都内北区十条の「永振クリニック」を訪れた。5日ほど前から左膝も痛みを生じていたので、診察時にその症状を訴えると、陳先生は私の左膝を何度も折り曲げて様子を診た後、「今日は両方の膝に注射しておきましょう。」と言って、左右の膝にブスリと注射を打った。来週から北海道へ出掛けるので、これで症状が良くなってくれないと困るのだが。・・

 今日も早々と治療を終えたので、JR埼京線で渋谷へと向かった。渋谷の新しいランドマーク「渋谷横丁」が先月オープンしたと、テレビニュースで報じていたので面白そうと思えたのです。

 平日だというのに、渋谷駅界隈を行き交う人出は相変わらず多い。(私もその中の一人だが)もうコロナウィルスの自粛など、「どこ吹く風」と言った感じがする。駅を出て原宿側へ少し歩くと、宮下パークという所に「渋谷横丁」があった。

 テレビ放映された割には、横丁を行き交う人は少ない。お昼前という時間のせいもあったかも知れない。「渋谷横丁」は全国の旨いものグルメが終結した飲食街で、北は北海道から南は沖縄、そして韓国や中国の料理店まで19店舗が軒を連ねています。

渋谷横丁(渋谷側から)

渋谷横丁(原宿側から)

 各店舗は浅草の飲み屋みたいに、昭和レトロな居酒屋の雰囲気を漂わせています。あまりお腹も空いて無いし、取りあえず出身地である「九州」の店に入った。店内では既に数グループの人達が食事中で、昼間っから赤い顔して盛り上がっていた。

九州店の店内

 私は一人席へと案内され、「博多屋台焼きそば」と「博多もつ煮」&生ビールを注文した。久々に食べた郷土の味は、・・マアマアの美味しさだったが、やっぱり本場物に比べるとイマイチ感があった。

 全国の郷土グルメが同じ場所で味わえるというのは、中々ユニークなアイデアです。コロナウイルス流行が収まった頃に再び訪れてみたい気もあるが、きっと横丁の通りは押すな押すなの賑わいを見せている事でしょう。

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西上州、上野村まで観光ドライブ

2020年09月02日 | 旅行

8月29日日(土)~30日(日)

 

 たまには重荷を背負って北アルプスの縦走でもやってみたいな何て思っていたが、前回のブログで書いたとおり最近膝の調子が悪くてとても行ける状態では無くなった。

それでも何処かの山へ出掛けて雰囲気だけでも味わいたい。そうだ西上州の御荷鉾山辺りだったら、山頂直下まで車で入れるので何とか登れそうだ。・・・という事で、29日の午後、一人で我が家を出発した。

 関越道を花園インターで降り、国道462号を走って夕刻神流町の万場に着いたが、稜線の御荷鉾山スーパー林道へ向かう県道が入口から通行止めになっている。

 それならその少し先に在る県道富岡神流線で赤久縄山へ行こうと車を走らせたら、こちらの道も塩沢ダムの先で通行止めになっていた。去年の台風被害の爪痕が、まだ修復されていないようだ。

県道富岡神流線の通行止め

 これは「無理して山なんぞ行くもんじゃおまへん。自重しなはれ。」という神様のご教示なんであろうか。もうすっかり陽が暮れたので、ゲートの所で車中泊する事にした。

ゲートの所で車中泊

 翌日はもう山へ登る気力など失せてしまったが、このまま帰るのもあづましくない。←(北海道の方言で心地よく無いという意味)観光ドライブでもしようと神流川源流の上野村へ車を走らせた。

 日航機墜落事故で有名だが、上野村は鄙びた佇まいが好ましい山村です。村へ着くと、一番の観光スポット「まほーばの森」へ向かった。ここはレストランやバンガローが併設された快適なキャンプ場で、私も20年ほど前に職場の仲間達と此処でキャンプをした思い出があります。

まほーばの森

 又キャンプ場の先には、谷間を越える巨大な吊り橋スカイブリッジが架かっています。(歩道専用の橋としては日本有数の大きさと看板に書かれている。)橋を渡れば、これまた日本有数の規模を誇る(と看板に書かれている。)鍾乳洞「不仁洞」があります。

歩道専用吊り橋スカイブリッジ(ボックスに100円を入れる)

 どちらも以前訪れてはいるが、せっかく来たので再び見学をしてみた。吊り橋を渡るには100円の渡り賃が必要で、橋の上から西上州の山々が中々素敵な眺めです。

橋の上からの眺め

 不仁洞側からスカイブリッジ

 橋を渡った先に不仁洞の受付所&売店があり、此処で800円也の入場料金を払います。不仁洞は受付所から坂を200m程登った場所に在り、そこへ辿り着くだけで汗だくになってしまった。

不仁洞の受付所&売店

此処から坂を登って不仁洞へ向かう。

 不仁洞の入口は防空壕みたいな感じでチョット無粋だが、扉を開けて中へ入った途端まるで冷蔵庫みたいに冷えており、外の猛暑が嘘のように快適です。

不仁洞の入口

鍾乳洞へ向かう通路

 地下通路を50m程進むと螺旋階段があり、そこから鍾乳洞が始まる。鍾乳洞内の見学通路は迷路のように複雑で洞窟も変化に富んでおり、それが照明効果で中々幻想的です。坂を登るように通路を進み、見学を始めてからおよそ約20分程で鍾乳洞の出口に達した。扉を開けて外へ出ると再びモワッとした熱気に包まれた。

鍾乳洞が始まる螺旋階段を上って行く。

 出口は入口よりもかなり標高の高い位置にあり、長い遊歩道をユルユルと降って受付所へ戻って来た。終わってみればかなりの距離を歩いており、程よい運動になりました。

不仁洞の出口

遊歩道を降って行く。

 久々に訪れた上野村は、爽やかな清流と豊かな緑に恵まれて、猛都会の猛暑とコロナ疲れを癒してくれる良い所です。今度は妻を誘って来てみようかな。

神流川の流れ

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