透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「101歳の花嫁」というコラム

2021-01-26 17:36:46 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−11.6℃、最高気温−1.3℃。



 夕刊のコラムの記事に心が暖かくなりました。

 101歳で純白のウェディングドレスに袖を通すことになったのは、当時、グループホームの利用者だった101歳の清野百代さん。車椅子でステージへ登場したお母様はきれいだったそうです。

 昨年12月に106歳で亡くなられたとのこと、ご冥福をお祈りします。

 この試みは檜山管内せたな町と北翔大学の連携事業で、学生が作製したドレスのモデルを募って舞台で発表するというもの。何と夢のある取り組みでしょう。

 コラムの末尾に「家族に尽くして化粧もしない母だった。」とあり、亡き母を重ねてじんわりしてしまいました。私の母も自分のことは後回しにして家族のために生き切った人でした。30数年前に享年67歳で旅立って逝きましたが ・・・・。

コメント
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