透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

良い一日の終わりに

2021-10-25 20:58:59 | 日記

晴れ。最低気温−0.2℃、最高気温18.0℃。

午後から札幌の病院へ。執刀部位は順調に回復しているようで、次回の通院は2か月後とお医者様から言われました。およそ術後4か月を経た今、思い切って手術に踏み切って良かったと改めて思っています。

紅葉した樹木に時の流れを感じ、青空に浮かぶ白い雲にホッとさせられたりと、車窓からの眺めに寛ぐことしばし。「なるようになる」はあながちいい加減なその場しのぎのセリフではないようです。

さて、今日の新北のうた暦の掲句は、なかなか深い問題提起をはらんでいるのだなと、解説を読んで思いました。日を遡って22日、斜里で古書店を営む店主さんが「くまさんと私たち」というテーマでコラムを執筆されていて、なるほどこういう考え方が私にはしっくりくるなと思ったところです。相手を知ることから生まれる良好なバランス感覚があるとしたなら、その相手がヒクマであっても同じなのだろうと思います。

コメント
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