透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園へ

2022-08-02 21:34:05 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温18.0℃、最高気温24.7℃。

夕方から野幌森林公園のふれあいコースから大沢コースまでを歩いてきました。

ススキ、セイタカアワダチソウ、クサレダマ(草連玉)などの花が咲き始めました。

ナナカマドは病気なのか一部の葉が色づき、実をつけています。

すっかり涼しくなり、ふれあいコースは何となく秋の風情です。

今年の立秋は8月7日。

本日の新北のうた暦の掲歌は『万葉集』から引かれていました。

立秋を過ぎて間もなくの頃を詠んだ歌。

立秋を過ぎてすぐの頃から涼しくなるというのは、北海道に住んでいる身にはよく分かる場面です。『万葉集』の時代の人も同じ皮膚感覚を持ち、その想いを歌に詠んでいたのかと思いました。

『万葉集』の時代から千年以上の時を超えて届けられた歌のメッセージを、自分の想いと重ね合わせて受け止められることが、何だか嬉しかったです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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